25日夜
本を出荷してスーパーへ買い物。まどとプリンを食べながら話す。まどが新しいiPadを買ったので、おさがりを安く譲ってもらえることになった。料理。手羽中の酢醤油炒め(久々に花椒を入れた)、オクラの梅肉和え、野菜炒めを作る。シャワーを浴びて、夏目漱石「草枕・二百十日」読み終える。巻末に収められた自身による解説の中に、以下のような文章がある。
「普通の小説ならば、この主人公は甲の地点から乙の地点に移っていく。すなわちそこに事件の発展がある。この場合における作者は、第三の地点に立って事件の発展していくのを側面から観察しているのだが、『草枕』の場合はこれと正反対で、作中の中心人物はかえって動かずに、観察する者の方が動いているのだ。」
26日
朝8時前に起きる。今日はまどの誕生日。昨日たくさん寝たのでそこそこ余力がある。ごはんにしょっぱくなってきたキャベツの浅漬けを乗せて、緑茶をかけて食べた。
ソレイユで黒沢清監督「スパイの妻」見る。毎週月曜日はメンズデーで安く見れる。午前中のうちに終わる回があって良かった。
開店。品出しやメールの返信などを進める。店頭買取1件。時宅のモモさん来てくれる。時宅は今日から予約制にて営業再開。休憩中「ブックオフ大学ぶらぶら学部」読み始める。
明日は定休日。まども有給をとっているので、徳島へドライブに行く。
0 件のコメント:
コメントを投稿