2024年11月28日木曜日

休みの集い(2024年11月23~28日)

ここ最近忙しいので、駆け足で書きます。


22日(金)夜

記憶なし。


23日(土)

午前中、明日の『休みの集い』でかけるCDを選ぶ。ポストパンク、エレクトロニカ、民俗音楽など。その後は夜の搬入に必要なものの準備。ジュノンさん(近所の美容院)からピザまんいただく。近所に新しく現れた黒猫(なでさせてくれた)、渋い顔をしていたので『しぶ』と命名。

開店。この日は18時半までの営業。発送準備、品出しも少しやる。出店の準備をしないといけないけど、まだ値付けしていない良い本が頭の中でちらつく。東京から川口さんと佐藤さんが来てくれる。川口さんは明日のイベントにも来てくれる予定。夕方から選書作業。ごちゃごちゃとやっている割にはお客さんが来てくれてありがたい。

閉店後、レンタカーを借りて、木材や板や絵を積み込む。燦庫へと搬入。この日はダブのイベントで開始が21時と遅く、ちょうどいい時間帯に運び込むことができた。2往復して本も運び込む(今考えてみると、このタイミングで運べていなかったらきつかったはず)。展示部分の設営開始。下フロアではブンブン低音が鳴り響いている。盛り上がっている中、一人で設営作業をしていると孤独な気分になってくるけど、なんとか気持ちを保つ。6時間ほどかけ、2時半くらいに設営完了。なんとかやれた。その後まいちゃんと連絡をとり、ルクスのDJ機材を燦庫へと運び込む。帰宅したのは3時半。


24日(日)

朝7時半に起きる。8時半に燦庫へ行くと、栗金商店の2人が商品などを運び込んでいるところだった。燦庫の井川さんも到着し、会場設営開始。9時に県外組のがふさんmezaさんが来ることになっているので、イスなどをどかして場所作り。各出店者の使うテーブルを確保。その後自分たちのブース設営にかかる。栗金はあっという間に終わっていた。自分は本の数が多く、並べるのにも手間がかかる。展示スペースの照明の調整もやる。そうこうしているうちに出店者が来てDJのリハも始まる。機材に慣れているアパッチさんがかなり早く来てくれていたのもあり、特に滞りなく進む。前回の『休みの集い』よりも30分早く設営を開始したけれど、このくらいがちょうどいい気がした。

『休みの集い』Vol.2開始。イベント中のことは無我夢中であまり覚えていない。yomsでは平積みしていたまどの同人誌やYON MAGAZINEなどがよく売れた。愛媛からYON MAGAZINE編集長の日野さんや、今治『森』のタケノさんが来てくれた。兵庫からはサンリンシャの蓮井さんも。高松の最近会っていなかった友達ともけっこう会えた。Tさんも来てくれた。自分の展示とがふ&mezaの古物販売という構成の上フロアは、がふやmezaの出店は初見というお客さんにも評判が良く、やって良かったなと思えた。より発展させた形でも何かやれそうだ。まどかさんがPaper Talkに出してくれたフリーペーパーきっかけで、堀金君と清水宏の話ができたのもうれしい。DJもみんな良かったけれど、大津さんのDJはSuicideやAlbert Aylerなど、個人的に思い入れのある曲が多くかかっていて思わず熱くなってしまった。The Velvet Underground "All Tomorrows Parties"がかかった時は「『休みの集い』だ!」という謎の感慨がわいた。

終わってみると、前回ほどではないものの、思ったよりもお客さんは来ていた。県外からの出店者もまずまずの売り上げだったようでひと安心。井川さんが上フロアの展示部分の撤収は翌日でいいですよと言ってくれる。スタッフや出演者の方々が手伝ってくださり、搬出はまずまず早く終わった。栗金の2人、平尾君、カナさん、ネグ君、小野君と7人でダントツに行く。偶然ちゃゆう君も来た。初めて混ぜラーメンを食べてみる、まろやかでおいしかった。

帰宅。シャワーを浴びて寝る。楽しい一日だった。


25日(月)

朝9時に綿谷で川口さんと佐藤さんと合流。まどと4人でうどんを食べる。綿谷のうどんはとてもボリュームがあるので、かけ小でもお腹いっぱい。観光客の中には大を頼んでびっくりしてしまう人も多いんじゃないか(小の3倍の特大もあるけど、頼んでいる人を見たことがない)。その後城の眼でコーヒー飲みながら話す。川口さんと佐藤さんのお店Botanyは梅が丘と東松原の間くらいにあるけど、そこに決まる前にも紆余曲折があったようだ。

店に戻り、昨日の出店に使った本の片づけ。間に合わないまま開店になる。ヒマさんとしおいりさんが赤ちゃんをベビーカーに乗せて来てくれたけど、狭苦しくて申し訳なかった。来月14日からSyndicateでヒマさんの個展が行われるそうだ。楽しみ。この日は発送件数が多く、千葉県から郵送買取の本が2箱届いたり、鈴木哲生さんデザインのカレンダーが届いたり、工芸高校の生徒が雑誌『F』を納品しに来てくれたりとかなり忙しかった。

閉店後、燦庫に展示の搬出へ。この日はナイトマーケットが行われていた。カンデラ矢野君やivoryさんに展示を見てもらう。搬出作業自体は2時間ちょいで終わり、車で店に運ぶ。家に帰って、疲れ果てて寝てしまった。


26日(火)

朝7時半に起きる。この日は午前中出張買取。朝9時に伺うとてっきり思っていたのが、メールを見返すと10時だった。少し読書。古井由吉『仮往生伝試文』読み終える。

買取先は大学院の研究室。店もなんだかんだで8年目だけれど、大学からの依頼は初めて。慣れない雰囲気に少し戸惑う。学生の方に研究室、というか倉庫のような部屋に案内していただき、本の詰まった段ボールを台車2台で運ぶ。なんとか16箱を積み込んだ。査定完了後にまたご連絡という流れになる。

店に本をドカドカと運び込む。昨晩に運んだ絵や材木もそのままになっていて、かなりの密度。とりあえず昼ご飯へ。久しぶりにまつはまへ行き、梅ながもうどんとさつま揚げ。しょうがを多めに入れる。あったかくてとてもおいしい。その後なごみの湯で風呂、サウナ。たまたまサウナ無料の日だった。

レンタカーを返し、南でまどと合流。忙しいとぼやいていたら、まどがレターパックの買い出しに行ってくれることになった。申し訳ない。店に行く途中、先日めでたく本オープンした羊雲へ行き、ギャラリーでの展示を見たりお店の2人と話したり。早川良一郎『さみしいネコ』購入。著者のことは知らなかったけど、カバー裏の解説に惹かれて買った。店に戻って発送準備や片づけを進める。この日も発送件数が多く、準備だけで時間がかかってしまう。晩ごはんはスーパーのお弁当とサラダ。先日お客さんからいただいた缶ビールに手が伸びそうになるが、やめる。夜は午前中に買い取った本を箱から出して、整理しやすいように結束。結局24時前まで作業していた。

帰宅。たくさん作業をして逆にハイになっているのか、あまり眠くない。ワインを飲みながらスマホをいじっていたら1時を過ぎてしまった。


27日(水)

朝7時半に起きる。ごはんを食べて、お弁当を用意して早速出発。パッケージプラザでカレンダー梱包用の緩衝材や袋を購入。店に行き、昨日買い取った本の整理。本を置くスペースが危うくなってきた。なんとか開店前までに通常営業できる状態になる。

開店。店頭買取2件。発送準備、品出し、一昨日届いた郵送買取分の査定を進める。夕方にまどとまどかさんが来てくれて、『休みの集い』のことなど話す。2人は商店街でばったり会ったそうで、その足でお茶して、まどかさんの来月オープンする実店舗の物件に行ってきたらしい。楽しみだ。店舗オープンのチラシもお預かりする。夜は鈴木哲生さんデザインのカレンダーを品出し。この瞬間は毎年緊張する。早速、ネットショップで続々と動きがある。

閉店時間を過ぎても作業。1件大事なメールを送り、郵送買取の査定を終えて金額を連絡する。22時半頃帰宅。シャワーを浴びて、この日もワインを飲む。『柳宗理 エッセイ』読んで寝る。


28日(木)

朝9時前に起きる。よく寝た。パン屋で食パンを買ってきて、家モーニングをやる。まどが作ってくれていた味噌汁も飲む。あったまるな。店が既にオープンできる程度に片付いていると、とてもゆっくりできる。

外出。郵便局で本の発送。銀行やスーパーに寄る。店に行き、昨日値付けした本を棚に出していく。郵送買取分の振り込み。

開店。品出し、発送準備、ブログの更新などをゆっくりめに進める。一箱も久しぶりに入れ替えた。先日冊子を送ってくれたメグマイルランドさんからのメールが迷惑メールに振り分けられていて、返信しそびれていたことがわかる(失礼しました)。久しぶりに宮脇さんやってくる。東京に行ってきたそうで、閉店前の気流舎へも寄ったそう。久しぶりにいろいろな話を聞く。夜になってからは、ウェブショップで売れたカレンダーの梱包準備。店頭買取で昔のメンズノンノが30冊ほど入る。

今日はこれから梱包作業続き。最近は開店前と閉店後のほうが忙しいかもしれない。

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