店を19時に閉めて、まどと合流。本を発送してことでんに乗り、高松駅へ。けっこう早めに着いた。待合室で『世界の映画作家』第5巻(ミケランジェロ・アントニオーニとアラン・レネ)読み進める。夜行バスに乗り込んで東京へと出発。まどは飛行機が苦手。
16日(土)
朝7時半頃、バスタ新宿に到着。新宿駅のコインロッカーに荷物を預けて、ベルクで朝ごはん。今回はホットドッグにした。ケチャップやマスタードなどはかけないのもおすすめ、とのことでそうしてみたけど、肉のうまみが存分に感じられてとてもおいしい。『世界の映画作家』読み終える。
まどと別れて、池袋へ移動。伯爵に入り、またコーヒーを飲んで読書したりスケッチブックを描いたり。ヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』読み始める。
池袋駅から1時間ほど電車に乗り、画家・高橋大輔さんのアトリエへと向かう。車窓の景色はどんどん山深くなっていく。『自分ひとりの部屋』読み終える。駅に到着し、yomsでも本を扱っている田中菫さんと合流(本当は画家の方がもう一人来る予定だったけれど、体調を崩されてしまった)。高橋さんの車に乗せていただきアトリエへ。4メートルほどの高さがあり、壁には完成/未完成の状態のたくさんの絵が掛けられている。田中さんは高橋さんと以前から交流があったようだけど、自分は初対面。高橋さんの絵について以前から気になっていたこと、暮しのこと、美大でされている授業のことなど、いろんなお話を聞く。菫さんからも、先日まで行われていた個展のことや、関連イベントとして行われた小林正人さんとのトークのことなどを聞いた。高橋さんから絵についてうれしい言葉をいただく。ひと段落つき、近くのカレー屋で昼ご飯を食べて、車で少し行った川沿いの道を散策。
高橋さんに駅まで送っていただき、菫さんと電車の中でまたいろいろ話す。生活、絵、収入、そのバランスのとり方。途中で別れて、自分は新宿三丁目へと向かう。友人の画家、二艘木洋行がやっている『ロドス』へ。ロドスは新宿二丁目のバー『星男』を昼間に間借り営業して、食べ物飲み物を出している。まどと合流。二艘木は高橋さんと話したことがあるようだった。カフェオレを飲む。漫画家の藤井夏子さん、映画監督の草野なつかさんも合流。草野さんは以前ロドスに行った時に偶然知り合った。2019年制作の『王国』という作品(未見。香川で若手監督の作品を見るのは難しい…)が話題になったのは記憶に新しい。工藤冬里さんの作陶の様子を撮影した作品もある。藤井さんはまどと作業通話仲間で、自分は初対面だったけれど、草野さんとも以前から知り合いだそう。閉店時間以降も長居してしまい(二艘木ごめん)、1時間半ほど話す。花園神社では酉の市が行われていた。
新宿駅へ藤井さんと向かっている途中、偶然成瀬遠足とすれ違い驚く。
小田急で梅が丘へ向かい、下北沢BONUS TRACKでの営業を経て実店舗をオープンしたBotanyへ。最寄りは井の頭線の東松原で、閑静な住宅街の中にある。この日店長の川口貴大さんは手掛けていて、パートナーの佐藤さんがお店番をしていた。店内には現代音楽のBGMが流れていて、面白そうなアート関係の本もいろいろ置かれている。チキンオーバーライスとカカオサワーを注文。チキンオーバーライスはとても食べやすく、ボリュームもある。カカオサワーは初めて頼んだけど、想像したよりも飲みやすかった。
この日の宿は田端。あんまり降りたことのない駅だ。暗く細い道を行くとどうやらそれらしき建物があった。フロントの人などはいない、いわゆる民泊。ドアのキーを開けるのに手間取ったりと、少し面倒だったけど、なんとか入室。ふとんが柔らかい。荷物を置いて少し休憩し、徒歩10分くらいのところにある『千歳湯』へ。広くてゆったりした良い銭湯だった。
17日(日)
朝7時頃に起き、田端駅構内のベックスコーヒーで朝ごはん。電車で東京ビッグサイトへと向かう。この日はまどの初めてのコミティア出展。りんかい線に乗り換えると車内でiPadに絵を描いている人などが現れ、それらしい雰囲気が漂い始める。たくさんの人がビッグサイト目掛けて移動する様子は圧巻。会場に着いて、前もってまどが送っていた荷物をピックアップし、設営開始。周りの方々は慣れた様子で小さなのぼりを立てたり、一目でわかるような工夫をいろいろ凝らしている。まどの設営は商品が3つくらいなのですぐに完了。付き添いで来たものの、時間を持て余す。商品のポップを代わりに書き、メグマイルランドさんや石山さやかさん、福岡から来ている彌永さん(売り子で『その他の短編ズ』の板村瞳さんも来ていた)にご挨拶。彌永さんの漫画同人誌を購入する。ビッグサイトへ向かう人々をかわしつつ、早足で去る。暑い。この日はデザインフェスタも同時開催されていて人が多かった。
練馬へ。お台場の熱気からのどかな市街地へと移動する。古井由吉『仮往生伝試文』読み始める。住宅街の中にある『アルド』というカフェギャラリーで、市村柚芽さんの個展を見る。市村さんの画集はyomsでも扱っている。以前見た『背骨』での個展の時よりも、さらに色彩に深みが増していた。店内では様々な方が選書された本も販売されており、古本コーナーの中から柏原兵三『ベルリン漂泊』を安価で購入。お会計の時、お店の方が某出版社の方の旧蔵書であることを教えてくれた。流れでyomsの話にもなり、ショップカードを置いていただく。ありがたい。
中目黒へ移動。渋谷駅構内が入り組んでいて戸惑う。東横線と副都心線の改札が一緒になっていた。待ち合わせ時間より少し早めに着き、駅前でそばを食べる。Dessinというお店でアートブックをいろいろ見て、店内で浅沼弥沙さんと合流。浅沼さんは写真や絵をやっている。Dessinでは小林一毅さんと小玉良行さんによる2人展が開催中。お2人の手による大量のドローイングを、アクリルケースから取り出して直接触って見る。ギャラリースペースは小さく、自分はすぐに入れたがその後順番待ちになっていた模様。小林さんにご挨拶する。今回の2人展は小林さんの作品集『言葉が立ち上がる前に』の発刊記念展でもあり、この作品集はyomsでも扱わせていただく予定になっている。作品集のデザインは小林さんではなく浅田農(明津設計)さんが手掛けていて、発行所は富澤大輔さんの南方書局。小林さんと浅田さんは大学時代からのご縁のようで、雑誌『アイデア』の小林さん特集号のデザインも浅田さんによるもの。小林さんのデザインやグラフィックは以前から好きだったので、2人の関係を知った時にはとても驚いた。
学芸大学へ。浅沼さんと撮影に入る。今まで自分はしっかりとしたプロフィール写真を撮っておらず、いつも適当な似顔絵などでお茶を濁していたので、今回お願いした。浅沼さんの写真はスタティックな構成と柔らかな光が独特なバランスで、とてもかっこいい。
駅からほど近い『準備中』というギャラリーへ行き、松上剛さんの個展を見る。キャンバスを木枠に張らずピンで壁に刺していて驚く。筆致も大胆だ。ギャラリーを運営している小田原亜梨沙さんと浅沼さんは知り合いのようだ。荷物を置かせてもらえることになり、再び出発。小田原さんに教えていただいた、池のある公園まで歩く。その途中、何枚か撮影。公園に到着。子供がたくさん遊んでいて、池ではおじいさん達が釣りをしている。浅沼さんの「あの辺に行ってください」という指示に従い、なんとなくポーズをとる。「いい感じです」とのこと。準備中へと戻る。松上さんも在廊されていた。小田原さんは自身もアーティスト活動をしつつ、ギャラリーを2つ運営し、ゲストハウス?も経営しているらしい。すごすぎる。改めて詳しくお話を聞きたい。『マッターホーン』でサブレやフロランタンを買う。他にも学芸大学には寄りたいお店がいろいろあったけど、今回は時間切れ。
渋谷へ。友人のミヤジがブッキングを一部担当しているという、渋谷駅近くの屋外の広場で行われているイベントへ。しわしわと合流。ちょうどind-frisさんがライブ中。その前にライブをやっていた、Botanyの川口さんにも会えた。佐藤さんもいた。なんとなく東京にいた頃に顔を見た記憶のある人が何人かいて、不思議な気分。今年既に2度も会っている、『E.S.V.』や『ジョンのサン』のメンバーmadoさんのソロライブを見る。屋外の、人の流れのある場所で見れたのがとても良かったなと思う。
日が暮れて、madoさんのライブも終わり、浅沼さんと再び移動。中野へ行き、セントラルパークのあたりで再び撮影。公園を広々と使えるかと思っていたらロープが張られていて、少し残念。
東中野へ。しわしわ、madoさん、三鷹で『SCOOL』というイベントスペースを運営しているHEADZの土屋光さん、ソロやバンドで音楽活動をされている堀嵜菜那さん、サックス奏者のサトゥーさん、『すべての夜を思いだす』などの映画を製作されている清原惟さん、『ジョンのサン』のメンバーでパフォーマンスなどもやっている加賀田玲さんと9人でアフガニスタン料理店へ行く。最初はしわしわに「珍しい国の料理を出すお店に行ってみたい」と相談したのが、いつの間にか大所帯になった。清原さんと、昨日会った草野さんはお友達のようだ。サトゥーさんは新刊書店で働いているらしい。アフガニスタン料理は初めて食べたけど、羊肉が多いのか。スペインのどんぐりリキュールのソーダ割も甘くておいしかった。
しわしわおすすめの公園があるそうで、みんなで大久保から歩く。まあまあの距離を歩き、西早稲田のあたりの公園へ。『箱根山』という山が良いとのことだったけど、そのあたりはなぜか立ち入り禁止になっていた。早大生らしき若者たちがたむろっている。自分はもうお酒は飲まず、水を飲んでいた。清原さんと映画の話をする。イメージフォーラムで公開中のベット・ゴードン作品良かったそう。少し迷っていたけど、自分も見に行こうと決める。しわしわから、三崎の城ヶ島で渡し舟をやっている映画好きの男性?の話を聞く。加賀田さんと乗代雄介やヘンリー・ジェイムズの話。などなど。
この日の宿は阿佐ヶ谷。シャワーを浴びて寝る。まどはコミティアを終えて漫画家/イラストレーター友達とごはんに行っていた。お疲れ様。
18日(月)
朝8時頃に起きる。この日の夜も同じ宿に泊まるので、荷物を置いておけるのが楽だ。駅の中にある和カフェで朝ごはんを食べる。まどはこの日コミックビームの編集者さんと打ち合わせ。
吉祥寺へ。昨日はTシャツ姿の人も見かけるほどの暑さだったのに、この日はやたらと冷え込んだ。風邪をひいたら大変なので、ユニクロに駆け込んでヒートテックやマフラーを買う。パルコのトイレで着替えて、ディスクユニオンでCDを見る。香川から東京へと引っ越した小鉄君と合流。『ロゼ』が臨時休業で、『くぐつ草』へ。早めの昼ご飯。小鉄君とも知り合って割と経つけど、2人でご飯を食べたのなんて初めてだ。いろいろな話をする。その後ココナッツディスクへ行き、別れる。自分はピエール・アンリのコンクレートもの、コレット・マニ―、マンボがアメリカのR&Bにいかに影響を与えたかをたどる2枚組コンピ(60曲入っていて、そのほとんどの曲名に”Mambo”と入っている)を買った。その後百年へ。店内ではqpさんが左右社から出した写真集『喫茶店の水』の発刊記念展をやっていた。しかし本当に東京は展覧会が多いな。
中央特快で高尾へ。まどと合流して、バスで霊園に向かう。この日の午後はまど方の法事。早めにお墓に着き、そうじを済ませる。寒い。まどから、編集者さんとの打ち合わせについていろいろ聞く。ほどなくして親族が集い、お墓へ手を合わせる。その後料亭に移動して夕ご飯。商売のことを話すと、まどのおじさんも「割とうまくやってるじゃないか」と思ってくれたようだった。
阿佐ヶ谷に戻る。一度ホテルに戻って、着替えなどを準備して『天徳泉』という銭湯へと向かう。若い人が多い。サウナや、浴室内に寝転べる長椅子もあって良い感じ。入口には近藤聡乃『A子さんの恋人』や真造圭伍『ひらやすみ』などが並んでいた。『A子さん』には天徳泉が登場するようだ。その後、『よるのひるね』に行く。抹茶ミルクとチョコレートマフィン。まどはiPadで漫画の作業。忙しいようだ。まどの一哉『洞窟ゲーム』読み終える。阿佐ヶ谷の夜の雰囲気がとても良く、まどと「今後東京に来る時は阿佐ヶ谷を常宿にしよう」となった。
ホテルに戻り、荷物を整えて寝る。
19日(火)
朝7時半頃に起きる。新宿へ行き、コインロッカーに荷物を預け、またベルクで朝ごはん。まどは東京駅へ移動して漫画の作業をするとのこと。
電車を1時間ほど乗り継ぎ、某所へ向かう。車内で読書。浅田農さんと小内光さんのアトリエ『さく』にお邪魔する。一部改装された古い平屋の物件で、屋外には板や布にプリントされた小内さんの詩がいくつか配置されている。浅田さんといろいろ打ち合わせ。小内さんがコーヒーを淹れてくれる。浅田さんから面白いデザインの本をたくさん見せていただく。自分はあまり装丁や造本の面白さで本を買うことがないので新鮮。小内さんからは、参加していた長野の芸術祭での話を聞いた。今後やるべきことの方向性がとりあえずまとまる。
3人で最寄り駅へと歩く。細い道がくねくねと曲がった住宅地。道が急に開けたり、庭に気になるものが置かれていたり。小内さんが目に入ったものに対して反応し、浅田さんもそれに自然と応えている。単に目的地に向かうだけでなく、その途中にある視界に入ってくるものや聞こえる音に意識を向けていることが伝わってくる。以前お2人に北千住で会って荒川沿いを散歩した時にも、同じようなことを強く思った。
電車を乗り継いで表参道へと向かう。小内さんと浅田さんと散歩した後に読む『仮往生伝試文』は汗をかいた後に飲むスポーツドリンクのような、体に急速に染み込んでくるような感覚があり、興奮した。
ハイブランドを着込んだ人達や青学の学生などを見つつ、イメージフォーラムへ。ベット・ゴードン特集3作品のうち、短編『エニバディズ・ウーマン』と中編『エンプティ・スーツケース』の2本立てを見る。あまり前情報を調べずに行ったけれど、ゴードンは1970年代末から80年代にニューヨークで活動した映画作家だそう。映画の中で流れている音楽はパンク/ポストパンクが主で、出演している女性たちのファッションもかっこいい。アヴァンギャルドな作風ではあるけどとても詩的だ。『エンプティ~』のほうはシャンタル・アケルマンも思い出した。パンフレットを購入。
慣れない渋谷駅から高円寺へ向かう。古着と古物のお店DOMAへ行き、その後ロスアプソンへ。ロスアプソンはレコードやCDを主に扱うお店だけど、ともすればマニアックになりがちな音源をおおらかなムードでお客さんに提示する姿勢がとても素敵だな、といつも思う。自分もこうありたい。店主の山辺さんや中原昌也さんなどが参加しているThe Cooking Errchestra、山辺さんの変名ユニット存助&OM、チャーハンさんのミックスCDを購入。
まど、メグマイルランドさん、大橋裕之さん、花原史樹君、藤井夏子さんと6人で四文屋へ行く。自分以外全員漫画家。花原君は見るたびに体が大きくなっていて、身長も伸びているような気がする。大橋さんと漫画や映画のこと、共通の友人のことなどいろいろ話す。淡々としていてかっこいい。花原君はメグマイルランドさんの『棕櫚の木の下で』を読んでいたらしく、「本当に、漫画の歓びっていうか…」と言っていたのが印象的。自分も同意。最初は違うメンバーの予定だったけど、結果的に不思議で面白い組み合わせの飲み会になった。最近はまどから漫画家やイラストレーターのお友達の考えていることなどを面白く聞く機会も多く、楽しい。藤井さんは友人のライブへと向かい、メグさん大橋さんと花原君は2軒目に行った。
新宿へ行き、ロッカーから荷物を取ってバスに乗り込む。かっこいい人達は自分を慎重で静かな気持ちにさせてくれる。
20日(水)
高松に到着し、駅前のPRONTOで朝ごはんを食べる。立て続けに人に会った反動で絵が描きたくなり、スケッチブックに1枚描く。電車で帰宅。荷物を片付けて洗濯。アルバイトMさんがネット出品した本を置き配してくれる。
早めに店に行く。ネット出品していた本が売れており、発送がたまっている。結局この日はほぼ発送作業で終わった。ビッグサイトから着払いで発送されたメグマイルランドさんの冊子が届き、まどの『話の話』も入荷。店頭買取1件。ほかお預かりが1件。査定になかなか時間がかかった。
香港からやってきたというお客さんから「もう7年も続けてて、しかも古本屋からの収入だけで暮らしてるの?それはすごい。香港でそれはなかなか難しいよ」とほめられる。香港は家賃が高そうだな。高松はまだお店のやりやすい街なのだろうと思う。
この日は発送を途中で切り上げて早めに帰宅。風呂に入って寝た。
21日(木)
朝7時半に起きる。近くのパン屋さんで食パンを買い、まどのおばさんのサイノさんからいただいたブルーベリージャムを塗って食べる。コーヒーも淹れる。
この日も早めに店に行き、作業開始。昨日の帳簿付けや発送準備など。そのまま開店する。店頭買取は2件、ほか昨日お預かりした分の支払い。まどがこの日は参加した合同誌『もぐらホリデ~』第2号を納品しに来てくれる。『休みの集い』連絡も進める。各出店者が必要としているテーブルをきちんと把握していなかったことがわかり少し不安になったけど、燦庫の井川さん含めみなさん早く返信をくれて、なんとかなりそうなことがわかった。不安要素はできるだけ無くした状態で当日に臨みたい。夜、改めてSNSにイベントの告知。DJのタイムテーブルも公開する。
閉店後、ルクスへ行きまいちゃんとDJ機材の運搬について確認。当初想定していた流れが少し崩れることになりそうで、焦ってしまった。反省。一旦店に戻り作業をして、再度ルクスに行く。平尾君がDJの練習をしていた。トマトジュース飲む。
とりあえず、帰ってまどと少し話して寝る。
22日(金)
朝8時に起きる。朝ごはんを食べてお弁当を用意し、早速出発。店でネット出品していた商品を2箱梱包して出荷。その後帳簿付け作業。
まどが店に来てくれて、一緒に六ろくのカナさんが新しく始めたお店『きゅう』へ行く。錦町のあたりは古い町並みがまだ残っているあたりで、ぽつぽつ新しいお店が増えているようだ。到着すると、六ろくとは全く違う白い壁の空間で驚く。中南米音楽のBGMは変わらず。エビ団子とほうれん草のカレーおいしかった。カナさんには『休みの集い』でもDJをやってもらう予定。楽しみ。
開店時間に数分遅れて、店に戻る。開店。店頭買取1件、発送準備。久しぶりに品出しも少しやる。イベントに関する連絡はもうOKなので、夜は自分が持って行くべき物のリストアップなど。Paper Talk用に集まった印刷物もまとめる。
これからもう少し作業。ゆっくり風呂に入りたい。
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