22日(月)夜
閉店後、売れた本の梱包作業。段ボール3箱分もあるのでなかなか大変だ。やはり何十巻もあるような文学全集は、売れないわけではないけど労力を考えると見合わないなと感じてしまう。途中スーパーへ行き、お酒を買って段ボール箱(これは明日の出張買取用)をもらってくる。帰って、梱包を終え、少し在庫整理もやると既に22時半を過ぎていた。シャワーを浴び、お酒を呑んで寝た。
23日(火)
朝7時半に起きる。納豆ご飯を食べ、昨日の在庫整理作業続き。この日は出張買取2件。
レンタカーを借り、台車や段ボール箱を積んで1件目の買取先へ。少々迷うが予定時間の10分前くらいに無事到着。来月にお引っ越しを控えていて、物を整理されている最中とのこと。最近の他の買取でも、何人か引っ越し中という方がいらっしゃった。この季節に重なるのはちょっと珍しい。料理関係、しかも外国の食文化に関する本が多くありがたい。段ボール3箱にちょうどまとまる。
一旦店に戻り、本をおろす。次は丸亀へ。まども手伝ってくれることになり、2人で向かう。途中郵便局で発送。昼ごはんは先週に続きびんび三昧で寿司。買取先へ到着し、まず体力のあるうちに冷房の効かない離れの物置にある本を箱詰めしていく。一瞬で汗だくに。替えのシャツを持ってきておいてよかった。文学、郷土関係などいろいろ。昔のオーディオ雑誌もけっこうな数あり、買取できますとお伝えすると「捨てなきゃいけないかと思ってた」と喜んでいただけた。こういう瞬間はうれしい。まどの助けのおかげで車の荷台がすぐいっぱいになる。この日は21箱分運び出し。もう何回かお伺いする予定。
コンビニでアイスを食べたり、ホームセンターで個展搬入用の道具を買ったりしつつ高松へと戻る。店に本の詰まった段ボール箱をどかどか運び込む。レンタカーを返却し、無印で下着を買う。まどと久々にラボレームスへ。アイスカフェオレおいしい。武田百合子「富士日記」中巻読み始める。
帰宅。晩ごはんは余っていたおかずとそうめんで簡単に済ませる。風呂に入ってさっぱり。その後は3時間ほどじっくりと絵をやる。合間に石川九楊「俳句の臨界 河東碧梧桐一〇九句選」読み進める。11時過ぎに寝る。
24日(水)
朝8時前に起きる。ゴミ捨て。朝ごはんはトースト。絵の続きをやる。1枚完成するがちょっと物足りない気もする。後でまた手を加えようか。洗濯物干す。「俳句の臨界」読み終える。昨日店に置いた段ボール箱の整理。またあっという間に汗をかく。
開店。扇風機がまた動かなくなり、分解してスプレー。お客さんはそこそこ来られる。発送準備、査定進める。件数が多く梱包なかなか時間がかかった。この日は店頭買取1件、以前お預かりした分の支払い1件。売れてはいるが出ていくお金もそれなり。夜になってなタ書藤井さんがビール買いに来る。「齋藤君Durutti Column聴く?」と聞かれ、ハイと答える。FUZZでDurutti Columnを聴く会みたいになっているらしい。
帳簿付けしたりブログを書いたりで、閉店時間30分延長。本を発送して、ルクスに行きまいちゃんと打ち合わせる。個展のチラシを見たルクスのお客さんが「この絵いいね」と言ってくれてたらしく、うれしい。帰ってシャワー。午前中一度完成させた絵に加筆する。うまくいった。「富士日記」続き読むが、眠気に襲われてすぐにベッドに入る。
25日(木)
朝8時半に起きる。よく寝た。朝ごはんを食べて、山口尚「日本哲学の最前線」國分功一郎の章を読む。他の章も読もうか迷う。外出し、スーパーと八百屋で買い物。八百屋でトマトが倍の値段になっていた。こないだ天気が荒れた影響だろうか。料理。麻婆豆腐、オクラとキュウリの梅おかか和えを作る。ナス、にんじん、キュウリの浅漬けを仕込む。うどん用の粉末だしをつかったもので、これは明日のおかず。絵をやる。パネルに思いっきりスプレーを吹いたら部屋がシンナー臭くなった。
開店。この日は昼間のお客さんが多かった。店頭買取2件。査定を終えご連絡。品出し、発送準備進める。扇風機がまた止まってしまい、さわってみるとモーターが熱くなっていたので、もうこれはだめだとなりネットで新しいのを注文する。
今日はこれから絵をやる。映画も見たいがどうしよう。
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