2022年4月27日水曜日

副反応、実験(2022年04月24~27日)

23日(土)夜

閉店後、本を発送してスーパーで買い物。帰ってヨーグルトを食べる。疲れたので少し休憩。シャワー。遊びに行っていたまどが帰ってきて、いろいろ話を聞く。伊藤整「変容」読み進め、藤本タツキ「22-26」読み終えて寝る。


24日(日)

朝8時過ぎに起きる。よく寝た。外は雨で、夕方には止むとの予報。まどと喫茶店へ行き、読書。帰ってキャンバス進める。

開店。発送準備、品出し、ネット出品進める。お客さんが全然来ないが進める。途中まどに店番を代わってもらい、市役所で3回目のワクチン接種。今までは2回ともファイザーで、今回はモデルナ。注射の時の痛みは今回のほうが軽かった。

店番交代。みきちゃんが来てくれて、まどと3人でいろいろ話す。品出し続き。夕方になって雨が止み、お客さんも増えてきた。すぐに副反応が来るようなこともなく、無事閉店。

閉店後、風呂に入る。ベッドに入り、読書。「変容」読み終える。12時前に寝る。なんだか変な夢を見た。実家の裏にある田んぼにまるでサバンナみたいな幻想的な夕焼けが落ちていた。


25日(月)

朝6時頃に目が覚める。もう一回寝ようと思っても寝付けない。あきらめて朝ごはんを食べる。キャンバスの続き。外出、公園へ。チラシを置いてもらう場所をリストにしてみる。高松だけでもけっこう数があった。なんだか楽しいし、ありがたい。ロラン・バルト「映像の修辞学」読み始める。映像だけでなく、広告、写真、デッサンなど様々なメディア(?)が取り上げられている。

「意味は人間にとって宿命ですから、自由であるかぎりにおいて芸術はとりわけ今日、意味を作り出そうとするのではなく、逆に意味を宙づりにするのに熱心になっているようです。意味を組み立てようとしている、意味を正確に満たさないようにしているということです。」(p104)

一旦帰り、郵便局で本の発送。料理。大根と油揚げと小ネギの味噌汁、だし巻き卵、ほうれん草のおひたし、ひき肉と野菜の辛みそ炒めを作る。まども起きてきて、コーヒー買って再び一緒に公園へ行き、読書。

開店。観光客らしきお客さんが多い。来月頭に出演するイベントや、店のとある計画、チラシのお願いなどで連絡諸々。夕方に入ってワクチンの副反応、熱が上がってきた。まどと店番を交代してベッドに入る。倦怠感がどんどん増してきて、頭と体が重い。熱は37.5℃。なんとか起きてお粥を作って食べ、また寝た。


26日(火)

朝8時前に起きる。熱は下がった。ゴミを捨て、まどと喫茶店へ行きモーニング。「映像の修辞学」読み終え、古山高麗雄「蟻の自由」読み始める。店に戻り、個展チラシの発送準備作業。再び外出し、郵便局に寄って、マンジャルでカレーを食べる。たくさん寝て汗をかいたからか、副反応がまだ残っているのか、とても体がだるい。お店にはたくさんお客さんが入っていて良かった。サンリンシャに行って蓮井さんと話し、チラシを置いてもらう。帰宅。まどが少しチラシ配布を手伝ってくれることに。少しゴロゴロして読書。「蟻の自由」はとても湿っぽい話ばかりが収録されているが、今日みたいな降りそうで降らない不安定な天気には合う。風呂に入ってさっぱり。「蟻の自由」読み終え、店に行ってネットで売れた本の発送準備などを進める。まどと夕ご飯へ。雨風が強い。ベンさんのお店でチゲうどんや鴨めしなどいただく。おいしい。その後ルクスに行き、まいちゃんといろいろ話す。帰って、スケッチブックに絵を描き、フアン・ルルフォ「燃える平原」少し読んで寝る。蒸し暑い夜。


27日(水)

朝8時前に起きる。ゴミ捨て、朝ごはん。まどがおかずを作ってくれた。少し読書。「燃える平原」は「ペドロ・パラモ」よりさらに残酷な印象。ブニュエルの「忘れられた人々」とかいろいろ思い出した。夜に馬場君といろいろ実験する予定があるので、長いこと使っていなかった回転ディスプレイ、凸レンズ、レーザーモジュールなどを引っ張り出す。一時期自動演奏や光の実験なんかをやりたくて集めていたもの。東京にいた頃は秋葉原で働いていたので、昼休みに秋月やジャンク屋に行けて楽しかったな。トランジスタとか抵抗とか、今やるとしたらまた勉強し直さないといけないが。100均で電池や鏡などを買う。

開店。発送準備やメール連絡、品出しなど進める。若い男性のお客さんが「昔のBoonとかFRUITSとかないですか」と訪ねてきたので、あさっての出張買取で昔のPOPEYEとかが入る予定ですとお答えすると、とても楽しそうでこちらもうれしくなった。お客さんは多い。けっこう売れた。

今日はこれから実験。

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