22時過ぎまで残業する。家に帰り、ヨーグルトを食べて歯を磨いて寝る。
26日(木)
朝6時に起きる。軽くシャワーを浴び、ごはんを食べながらジャン=リュック・ゴダール『万事快調』見る。労働運動と、映画製作に関する自己言及的な問いを扱った作品。途中何度か挟まれるカメラに向かっての独白シーンは少し退屈に感じたけど、ラスト近くの長尺のカメラ横移動(トラッキング、で良いのでしょうか)がとても面白かった。色彩も豊かで楽しい。
料理。鯛のバター醤油焼き、きゅうりの梅おかか和え、大根とにんじんとれんこんの煮物を作る。鯛は3分の1くらい身が崩れてそぼろ状になってしまった。弁当には入れやすかったけど。
コーヒーをいれて読書。巧藝舎『世界の美しい民藝』、帚木蓬生『ネガティブ・ケイパビリティ』続き読む。後者の本の、プラセボ効果に関する章はとても面白い。プラセボにも副作用ってあるんだな。知らないことばかりだ。
外出、店へ。在庫整理をやり、作業部屋で少し絵の続き。こないだネットで買ったWorld Music Library中のひとつ”Percussin of India"を聴きながらやる。タブラなどの太鼓類もだけど、特に口琴の音がすごい。
開店。東京の田中菫さんから「成果発表会」のチラシが届いたので、店頭に設置。菫さんとは11月久々に会う予定。品出し、発送準備進める。開店前から少し作業を進めてはいたけど、それでも発送件数が多く、なかなか査定までたどり着かない。
閉店後、本の発送。帰宅。シャワー。眠気がやや収まり、少し本を読んでから寝る。
27日(金)
朝6時半に起きる。最近早起き生活が続いているけど、24時に寝て7時に起きるくらいにしたい。『ネガティブ・ケイパビリティ』読み終え、岡崎武志『古本大全』読み始める。朝ごはん。食べながらシャンタル・アケルマンが18歳の時に撮ったという映像作品を見る。フランスのとあるサイトにオフィシャルでアップロードされていた。9分ほどの尺の中に4本の映像がつながっており、どれも特にストーリー性はないラフスケッチ的な内容。洗濯。『世界の美しい民藝』続き読む。
お弁当を用意して外出。火曜に運び込んだ出張買取の本の査定を終わらせ、お客さんに電話する。了承取れて振り込み。再び外出。レターパックやスマートレターを買い足す。燦庫で井川さんと打ち合わせ。こちらはすぐに終わる。作業部屋に戻り、絵の続き。吉原すみれのCDを聴きながらやる。クセナキスや武満徹の曲を演奏している。
開店。この日はなんだか忙しかった。11月に予定しているイベント関係の連絡や、東京の遠藤さんから映画zine"ORGASM"の追加納品分が届いたのでその作業など。品出しはあまりできず。息抜きに出張買取で入った映画パンフレットを見てみると、アメリカンニューシネマものなども多く、うれしくなる。夜になって稲盛さんと宮脇さんが久しぶりに来てくれる。稲盛さんは仕事がフルリモートになり、祖谷に行きやすくなったようだ。
11月のイベントの告知用素材がまとまる。よし。
今日は疲れたので、さっさと家に帰ろうと思う。
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