2022年6月15日水曜日

黒猫侵入(2022年06月13~15日)

12日(日)夜

この日も22時まで残業。疲れてリビングでごろごろしていると、何やら気配がする。横を見るとなんと「おとうさん」(と呼んでいる近所の黒猫。実はメスだということが最近発覚)がいた。開いていた窓から入ってきたらしい。体を起こすと逃げそうだったので、横になったままで写真を撮る。部屋をキョロキョロ見回した後に帰って行った。ヨーグルト食べ、ミラン・クンデラ「存在の耐えられない軽さ」続き読む。キャンバス進めて寝る。


13日(月)

朝8時頃起きる。菜っ葉とじゃが芋の味噌汁を作り、朝ごはん。本を発送し、公園へ行って読書。まども一緒に作業していたが、寄ってくる蟻が気になるようでカフェへ移動してしまった。自分は公園に残って、スケッチブックに絵を描いたり。家に戻って、坂本慎太郎の新しいアルバムを聴きながらキャンバス続き。絵を少しずつ進めていくと、あるところで絵がものすごく締まったと感じる時がある。

開店。涼しくて過ごしやすい。発送準備など進める。お客さんがあまりこないので、セットもののネット出品などもやった。夕方あたりから気圧がぐっと下がり始め、頭が締め付けられる。少しずつ品出し。ゆかちゃんに個展の記録写真撮影の依頼をする。火曜と土曜に分けて撮ってくれることになった。

閉店後、風呂に入る。お酒飲みながらホン・サンス「それから」見る。おとといご来店されたおさないひかりさんの詩集「わたしの虹色の手足、わたしの虹色の楽器」読んで寝る。


14日(火)

朝8時頃に起きる。定休日。外は小雨で涼しい。まどとモーニング。「存在の~」読み進め、おさないひかりさんの詩集「宝石の展望台から湖が見える」読み終える。歩いて図書館へ。ジャン=リュック・ゴダール「ゴダールのマリア」見る。青山真治も何かのインタビューでこれを選んでいたような。ジョイフルで昼ごはん。安いわりにおいしかったけど舌が痛くなった。やっぱり添加物に弱い。スケッチブック少し描く。まどと別れて再び図書館へ行き、鈴木理策「サスキア」を読み終え、東松照明/今福龍太「時の島々」読む。東松照明は偉大だ。借りて帰ることにする。中古でやたら高くなっていた藤富保男「詩の窓」もあったので借りる。

帰宅。だいぶいい時間になってしまった。少し休んで「時の島々」を読み終える。午後いっぱいネット出品作業やるつもりが、結局本を読んでばかりいた。八百屋で買い物。料理。青菜とじゃが芋の味噌汁、マーボーナス、きゅうりとトマトとパクチーのサラダを作る。

茎へ。めぐさんは配達に向かった。ゆかちゃん来て記録撮影をお願いする。久しぶりにたくさん話した。個展に小4の女の子がリピートで来てくれていたらしく、うれしい。

家に戻って晩ごはん。「存在の~」読み進める。本の在庫整理。キャンバスを進めて寝た。


15日(水)

朝8時頃に起きる。朝ごはんを食べて、キャンバス進める。本のネット出品作業。ひと段落してまたキャンバスの続き。

開店。お客さんはそこそこ多い。店頭買取2件、どちらも段ボール1箱ほどの量。水曜日は定休日分の発送もやらなければならないので忙しい。発送準備、品出しも少し。本がたまってきた。やっていかねば。安岐さん来てくれる。明日から2日間東京へ行くらしい。向こうでやっている展覧会や映画のことなど、ミーハーな話をいろいろする。

今日はまだ少し残業。ビールが飲みたい。

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