2023年4月17日月曜日

6月個展(2023年04月15~17日)

14日(金)夜

閉店後、本を発送してスーパーでお酒とつまみを買う。店に戻り、レジまわりの片づけ。その後2階の在庫整理。終わって作業部屋でお酒飲む。キャンバスを進めて帰宅。この日はまどもバイトがあって帰るのが遅かった。


15日(土)

朝9時前に起きる。朝ごはん、洗い物。しやさんにもらったようかんとコーヒー。ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」少し続き読む。料理。親子丼、にんじんのマスタードシード炒め、菜の花のお浸し作る。弁当を準備。

外出。店の2階で昼ご飯用のお弁当を食べる。兵庫町のコトマスさんで茎のめぐさんが参加しているポップアップを見る。作業部屋でキャンバスの続き。アンディ・ウォーホル「ぼくの哲学」読み始める。これ新潮社から出ているのになぜか文庫化されていない。何か理由でもあるんだろうか。あまり得意な雰囲気の文章ではないけど、とりあえず読んでいってみよう。

まどと店番交代。雨は上がった。お客さん多い。新年度というのもあってか営業の訪問も増えた気がする(全部断ってすみません)。品出し進める。店頭買取1件。甘いもの食べたくなるががまんする。個展の詳細が確定、DMを作っていかなければならない。閉店間際にたくさん買ってくださるお客さんが来られ、かなり助かった。

閉店後、本の発送をしてスーパーでお酒を買う。読書、キャンバスの続き。この日は雨のせいか猫たちいなかった。


16日(日)

朝9時過ぎに起きる。もう少し早く、8時には起きたい。朝ごはん、洗い物、弁当の用意、コーヒー。「ぼくの哲学」続き読む。

「ぼくは依頼された仕事をしている時なにかとんでもないことが起こるんではないかといつも思う。いつも最大最悪の方法で話が流れることを覚悟している。でもそんな心配はしないでいいんだよね。起こることは起こるし、だからといって自分で起こすこともできないから。もし仮にそういうことが起こっても、その時はもうすでに構わないというところにいるんだから。」(p133)

たまに引っ掛かる部分もあるけど、本人が本気なのか冗談なのかわからないので、いまいち文章にこちらの気持ちが乗っていかない。

外出。スーパーに寄って、お菓子売り場で「黒棒名門」という黒糖菓子を購入。おいしいし少し食べるだけでお腹が満たされて良い。

開店。この日は夜に雨との予報で、夕方あたりから頭が痛くなった。体調がここ1か月ほどあまりよくない気がする。発送準備、品出しなど進める。誰かとダラダラ長時間飲みたい。

閉店後、本を出荷し、スーパーに寄って帰る。少し本を読んで、ゆっくりと風呂。ビール飲もうかと思ったけどやめた。まどのパソコンを借りて、6月個展DM用の素材画像を作る。1時過ぎに寝。


17日(月)

朝7時半に起きる。早起きに成功。朝ごはんを食べてコーヒー。「ぼくの哲学」読み終える。外出、作業部屋へ。昨日用意した画像を元にDMデザインを制作。なんとか開店までに出来上がった。この日は久々に一日晴れの予報。ベランダへ出てみると排水溝のところに葉っぱや泥が詰まっていたので、ブラシで掃除して水を流す。たまに掃除しないとコンクリートに染みてきて雨漏りの原因になるらしい。

個展の詳細は以下。













齋藤祐平個展「その都度の呼び名で」
会場:Void(兵庫県加西市北条町北条142-9 3F)
会期:6/3(土)~24(土)(会期中金土日月曜のみオープン)、11~17時

Voidは展覧会、パフォーマンス、映画の上映など様々な企画に精力的に取り組んでいるギャラリーです。関西と中四国とのハブになっているような印象もあり…そんな場所で自分も展示できるのがうれしい。同じビルには世界中から一風変わった音楽を仕入れて販売しているTobira Recordというレコード屋さんも入ってます。

初日は古本市。僕は高松からfragrantの焼き菓子と茎の花も持っていきます。Voidは真向かいにイオンモールがある面白い立地なんですが、気になった人が立ち寄ってくれたらいいなと思っています。この日はTobiraさんでもインストアライブがあるそうですよ。

"New Kasai Book Mall”
古本、飲食物などの販売イベントを1階ガレージにて行います。
6/3(土)11~17時
古本:1003(神戸)、半月舎(彦根)、あまかわ文庫(姫路)、古本たかつか(津山)、YOMS(高松)
カレーと喫茶:喫茶Chimney(津山)
焼き菓子:fragrant(高松)
花:茎(高松)

また、その翌日には展覧会場にてライブイベントがあります。関連イベントというわけではないのですが、こちらもとても楽しみです。

6/4(日)16時半開場、17時開演
前売り2500円、当日3000円
出演:高橋幾郎、頭士奈生樹、ゑでぃまぁこん
DJ:田口史人
出店:YOMS、黒猫


開店。お客さんはそこそこ多く、店頭買取も3件。コトマスのリサさん来てくれて、外国人観光客が増えているという話。ヨーロッパからと思しきお客さんがFujimura Familyの写真集を買ってくれてうれしい。やはり外国からのお客さんは写真集やzineに反応する方が多いと感じる。夜になって大三君来て、こないだのルヌガンガでの「香川にモスクができるまで」トークの話など聞く。盛り上がったようで良かった。うちでももっと「香川に~」を売りたいところだ。

これから馬場君と飲みに行く。


2023年4月14日金曜日

ふらふら日記(2023年04月13~14日)

12日(水)夜

閉店後、本の発送をして早めに帰る。「吉野弘詩集」読んでダラダラと過ごし、結局12時前に寝てしまった。


13日(木)

朝8時前に起きる。朝ごはんを食べて、シャワー浴びる。コーヒー飲みながら読書。宮脇さんとの打ち合わせに備え、自分の本棚から本を見繕う。外出。本の発送。ナルホドで絵の具を買う。公園に行き読書。「吉野弘詩集」続き。

「詩の中で思想を宣伝するのではなくて、思想が身につくことによって、それ以前には視野に入らなかった色々の現象が見えてくる。つまり経験にひろがりとふかさが出来てくる、それを詩として形成してゆく。(略)思想を思想として殊更プロパガンダの対象にすることはなくなるわけだ。」(p90)

開店。黄砂がきているようで、若干目やのどに痛みを感じる。以前からTwitterの個人アカウントのほうに読んだ本の気になった部分をハッシュタグつきで投稿していて、これは宮脇さんとのトークにも役立つのではと思い、Wordにコピペしてプリントアウトする。宮脇さん来て打ち合わせ。今回のテーマが「表現と本」とのことで、そこに突っ込んで話をしなければならないとあれこれ考えていだけど、宮脇さんはもっとざっくばらんに考えていたようだ。トークは石の民俗資料館にて4/30日曜日の昼12時から約1時間話す予定。その後品出しや発送準備、ひと箱の入れ替えなど、通常の作業を進める。休憩中に「吉野弘詩集」読み終える。

閉店後、アルバイト作業マニュアルの修正をやろうと思ったらひどい車酔いになったような謎の吐き気。気圧の変化か、自律神経的なものか。パソコンもスマホも見ていられない。作業部屋へ移動し少し横になる。起きて、キャンバスの続きをやって帰る。


14日(金)

朝9時に起きる。朝ごはんを食べ、シャワーを浴びてコーヒー。外出。黄砂で遠くの景色がかすんでいる。目が痛い。店に荷物を置いて、レターパックやアルバイト作業部屋用のごみ箱などを買いに行く。マニュアル修正作業やろうかとパソコンの前に座るが、またうまいこといかずすぐに開店間際になった。

開店。発送準備など進める。マニュアル修正作業がやっと完了し、アルバイトの人にも連絡する。他にも6月の個展に関する連絡などやる。この日は県外からの観光の方も多く、韓国からのお客さんが写真集を買ってくれたりした。雨降りの一日だったけれど売り上げは良かった。

今日はこれからアルバイト作業部屋にある本の整理。

2023年4月12日水曜日

マニュアル(2023年04月10~12日)

09日(日)夜

閉店後、本の出荷。店に戻り、宮地尚子「傷を愛せるか」読み終える。アルバイト業務の流れを見直す作業。以前作ったマニュアルの修正と加筆。あまり進まず、2割いくかいかないかくらいのところで終了。帰る途中に人懐こい猫と遭遇し、たくさん撫でて帰る。ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」少し読んで、シャワー浴びて寝る。


10日(月)

朝9時に起きる。朝ごはんを食べて洗濯物をたたみ、出発。銀行でお金をおろし、年金をまとめて支払う。公園でスケッチブックに絵を描く。店に行って昨日の作業の続きをやろうとするが、全然進まず。

開店。この日は半空の岡田さん、些末事福田さん、飛田さんなど知人がけっこう来てくれた。品出しや発送準備もそこそこに、この日はアルバイト用のマニュアル作り。自分を甘やかしながら進めるので時間がかかった。閉店時間を少し過ぎたころになんとか完成。次はアルバイト作業の場所を整理/掃除して、実際に作業してもらい、果たしてこれでいけるのかを試していく。もう少しだ。1時間半ほど残業し、帳簿付けと発送準備。

閉店後、本の出荷。ルクスに行くが開いておらず、少しぶらぶらして、セブンイレブンでお酒とつまみを買い作業部屋へ。サントリーの缶ハイボールかなりおいしい。読書して、結局絵は描かずに帰る。


11日(火)

朝9時前に起きる。朝ごはんを食べて風呂。少し読書。最近ずっとまどにおかずを作ってもらっていたため、定休日の今日は久々に料理。粉吹き芋、味噌汁(小松菜、舞茸、もやし)作り、スーパーへ買い物に行き、さらに大根とレタスの青じそドレッシングサラダ、豚肉の辛みそ炒めを作る。午前中がほぼ炊事で終わったけどいい時間だった。

昼ご飯を食べ、外出。作業部屋に行って少しキャンバスを進める。

ポストを見ると、注文していた小内光さんの「愛かなんかのための初歩的なトレーニング#3」が届いていた。デザインは浅田農さん。自然光の下で読むのが良い気がして公園へ行く。「愛か~」は小内さんのテキストが印刷されたカード、ステッカー、ポスターのセット。見ているうちに公園のいろんなところに置いてみたくなり、草むらや木のうろ、ツタなどに置いて写真を撮る。公園は西日が差して暑い。

喫茶店に行く。アイスカフェオレを飲みながら、「夜のみだらな鳥たち」と「吉野弘詩集」(現代詩文庫)を交互に読む。自由な文章を読むと絵が描ける気がしてくる。絵が描ける状態のことを文章にもしてみたい。

作業部屋に戻って絵の続き。鉄砲光三郎のレコードを遅く再生して聞く。

店レジで少し作業。東京からイラストレーター/漫画家の石山さやかさんが来てくれる。去年秋に会ってから半年ぶりくらいか。昨日岡山で和田誠展を見てきたそうだ。まども合流し、raiさんでご飯を食べる。まどとしやさんの漫画話は横で聞いているだけでも興味深い。その後半空へ移動。スケッチの話になる。東京にいた頃、まどと石神井公園へスケッチに行ったことがある。自分はヒュヒュッと少ない線で枝や葉っぱをとらえて完成させ、一方のまどはじっくりと木の皮の質感までとらえようとがんばっていた。しやさんもどっちかというとまどタイプらしい。自分はどれだけ見た物とずれてたりデフォルメしようが「絵」として完成すれば良いと考えていて、まどやしやさんは「見た物」それ自体を描きたいと考えているのだろうか、という話になった。

最近よく猫を見かける場所へ3人で行ってみる。案の定、たくさんいた。しやさんと別れ、帰ってベッドに入るが、食べ過ぎたせいか胃が元気に動き回っていて、なかなか寝付けず。


12日(水)

朝8時前に起きる。外は雨。店でしやさんと落ち合い、香川県庁を見に行く。久々に中にも入った。その後さか枝で朝うどん。商店街を歩きくつわ堂へ。またここでもたくさん話す。ルヌガンガへ行き、自分は小島信夫「小説作法」を注文。

開店。雨にも関わらず店頭買取1件あり。ありがたい。しやさん本を買いに来てくれる。この日は発送準備のほか、もやもやしていたことを伝える作業(?)をした。やってよかったと思う。今月末から石の民俗資料館で始まる宮脇さんの展覧会の関連でトークをやる予定で、明日の午後少し打ち合わせをすることになった。うれしい通販の依頼が1件来る。

最近やるべきことがすぐに頭の中から消えてしまう。どうしたもんか。少し絵を進めようか、さっさと寝てしまうか迷っている。

2023年4月9日日曜日

美(2023年04月08~09日)

07日(金)夜

閉店後、本を出荷して作業部屋でキャンバスの続き。ルーツレコードで買った"An Evening with Ornette Coleman 1"聞く。一息ごとに読書。柳宗悦「南無阿弥陀仏」読み進める。12時前に作業を終え、ルクスでビール飲みながらまいちゃんと少し話して帰る。


08日(土)

朝8時に起きる。少し家事をやって、弁当を準備する。まどと近所にあるチェーンの喫茶店でモーニング。地元の老舗と比べると値段が高く感じる。「南無阿弥陀仏」読み終える。

八百屋でバナナを買い、ルヌガンガで大阿久佳乃「じたばたするもの」、青木淳悟「匿名芸術家」買う。作業部屋へ。以前は仕事中にチョコレートや缶コーヒーをよく飲み食いしていたが、砂糖やカフェインを控えるため最近は果物や飲むヨーグルトにしている。なんとなく感情の起伏がゆるやかになったような。キャンバス進める。緑系の色を塗って、他の色でつぶしていこうと考えていたが、するすると緑を活かしたまま絵が進んでいく。このまま完成となるだろうか。

開店。開店直後はお客さんが少なかったが徐々に増える。ネット出品していた本もそこそこ売れた。店頭買取2件。途中、6月個展に向け考えていたプランにどうも自信が持てなくなり、ナーバスになる。もっとしっかり練らなければ。

閉店後、本の出荷。スーパーに行ってみると処分価格で300円のカツオのタタキが75円になっており、2つ買う。その流れでビールも買う。作業部屋で、飲みながら宮地尚子「傷を愛せるか」読み始める。思っていたよりもエッセイ色が強い内容。

「傷を愛せるか」を読んでいたら、なんとなく今までお付き合いした年配のお客さん達のことを思い出した。子ども文庫など本に関する活動をされた経験があったり、自分の親よりも年上だけれど自分ととても小説や映画の趣味が近いお客さんもいる。皆さん70~80代。長生きしてほしい。店でお客さんに「絵も描いてまして、たまに展覧会もやってるんです」と言うと、後日、気を使って「齋藤さんは本当はアーティストなんですよ」とおっしゃってくれたりもするが、古本屋は単にご飯のためというわけでもなく、やりがいのある仕事だ。地味な仕事だけれどいろんな人の「真剣な気持ち」に触れることができる。美術ではないけど、美に関わる仕事ではある(そもそも美に関わらない仕事なんてない気もするが…詐欺とかは仕事とは言わないし)。なら別に、どう転んだって美術に回収されがちな絵画には構わず、古本屋に集中してたらいいんじゃないか?という疑問も湧いてくるけど、それでも毎日少しずつ絵は描いているので、自分に絵を描かせようとする「何か」はまた別に存在しているようだ。


09日(日)

朝9時に起きる。シャワー浴びて朝ごはん。まどがコーヒーをいれてくれる。なんだか最近何から何までやってもらっているような。スーパーや100均で買い物。ついでにルーツでレコード見る。見るともう買いたくなってしまうな。

この日はまどが前半に店番。以前お客さんからいただいたキャンバスを作業部屋のベランダへ運び、プラスチックの定規を使ってゴリゴリと油絵具をこそぎ落とす。下塗りしてあった絵具の色が現れてきて、なんだかいい感じになった。

公園で「傷を愛せるか」続き読む。「弱さを抱えたままの強さ」という章で、「ヴァルネラビリティ」という言葉が出てくる。これは「弱さ」「攻撃誘発性」と訳せるらしい。マチズモ優勢の社会では自分の中のヴァルネラビリティをひた隠しにして生きていかないといけない。美術の世界ですらそういうフシがあるのはなんだか息苦しいし、そうなったらそこは既に美しくもない。強さや弱さをつい見定めようとしてしまう、人間の中に潜んだ獣の視線をずらすようなことをしていかないといけない。

まどと店番交代。店頭買取1件。品出し、在庫整理進める。

最近体調不良もあって店のことにあまり力が入らなかったので、今日はこれから腰を入れてアルバイト業務の流れの見直し。

2023年4月7日金曜日

日帰り関西(2023年04月04~07日)

03日(月)

閉店後、平尾君と絵の撮影。撮影が終わってからもいろいろ音楽イベントのことなど話す。帰りyomsまで車で送ってもらった。家に帰って、翌日の準備を整え、シャワー浴びて寝る。


04日(火)

朝6時前に起きて、朝ごはんを食べて出発。関西へ向かう。電車内で小島信夫「弱い結婚」読み終え、柳宗悦「南無阿弥陀仏」読み始める。かなり久々の再読。電車での旅はじっくりと本が読めていい。途中姫路のあたりで30分ほど電車が遅れる。待ち合わせをずらしてもらう。

大阪に着き、谷町六丁目のお好み焼き屋でPulp/POLの田窪さんとVoidの伊藤さんと昼ご飯。いろんなことを話す。お酒は飲んでも飲まれるな…。その後POLへ移動し、3人でさらに話す。田窪さんと別れ、伊藤さんにblackbird booksさんまで車で連れて行ってもらう。以前から行きたいと思っていたので良かった。アート関連の本が充実している。内堀弘「石神井書林日録」、干刈あがた「黄色い髪」買う。伊藤さんはドナルド・ジャッドの大きな作品集を買っていた。

伊藤さんに新大阪駅まで送ってもらい、京都へ向かう。三条のDOMAへ。かなり久しぶりに来た。店内の壁には12年前くらいに店長のよりさんが買ってくれた自分の絵が変わらず飾られていてうれしい。短い時間の中でいろんな話をする。土屋未久さんの画集を買った。

歩いて、「わたつね」というそば屋さんでイラストレーター/写真家のqpさんとデザイナーの加瀬透君と3人でごはん。加瀬君にはyomsのショップバッグをデザインしてもらった関係でメールのやり取りはしていたけど、2人とも10年ぶりくらいに会った。わたつねを出て、六曜社でコーヒー。いろんな話をして、作品と言葉の関係のような話にもなり、今自分のやりたいことを説明しようとするが、いまいち的確な言葉が出ず。うーむ、昼間にビールを飲んだのも良くなかったか。

三宮からジャンボフェリーで帰る。時間があったら展覧会も見に行こうかなと思っていたけど、今回の旅はずっと知り合いとしゃべっていた。良い刺激になった。


05日(水)

フェリーの中で4時間弱寝て、家に帰ってまた3時間ほど寝る。自転車で高松駅前のチケットショップへ行き、18きっぷを返却。東京の友人から11日に高松へ行こうと思うとの連絡あり、おすすめのお店などを送る。

開店。ありがたい郵送買取の問い合わせメールが来る。見積もり、品出し、発送準備など。6月の個展の詳細を早く告知したいが、まだ少し時間がかかりそうだ。この日は天気が不安定で、気圧変化と疲れのせいか夜以降気分が悪くなる。閉店後店の2階で横になり、なんとか家に帰って寝た。


06日(木)

朝起きてシャワー。朝ごはんを食べて、コーヒー飲みながら「南無阿弥陀仏」続き。

「助からぬ者を助けるのが弥陀の誓いなのである。悪人が助かるのではなく、弥陀が助けるだけである。往生は弥陀の行為なので、悪行の結果ではない。救いは因果に依らない。救い自らの働きなのだ。」(p131)

自宅のWi-Fiの設定がなかなかうまくいかず、まどがストレスを抱えている。洗濯物干す。南珈琲へ。スケッチブック少し描いて読書。スーパーで買い物。

開店。この日も昨日と似たような作業を続ける。いつでも同じようなもんかもしれない。不安定な天気も続き、なんだか冷える気がして(しかし店の外では半袖姿の女の子が歩いている)夕方早めに閉店しようかと考えるが、飲むヨーグルトを飲んで休んだら少し落ち着き、なんとかなった。老眼が始まっているのか、最近スマホやパソコンを見続けていると気分が悪くなる時がある。

閉店、すぐに帰宅。あっためた豆乳にハチミツを入れて、飲みながらスタンリー・キューブリック「現金に体を張れ」見る。テンポが良く、各登場人物のキャラクターもはっきりしていて最高。早めに寝た。


07日(金)

朝8時頃に起きる。朝ごはん、そうじ、洗い物。最近料理はほとんどまどがやってくれていてとても助かる。コーヒー飲みながら読書。外出。銀行でお金をおろし、年金を払おうとするがキャッシュカードの入った財布を忘れたことに気が付く。

作業部屋でキャンバス続き。最近は緑系の色でまとまることが多い気がしたので、逆に最初に緑を塗っておいて他の色でつぶしていくことにする。でも実際は緑系の色でまとまることなんてそんなに無かったかもしれないし、他の色でつぶさないかもしれない。絵に関することであれば記憶も意志も、どの方向へ転がったっていい。どう狂いながら描いたって絵は絵でしかないけど、だからこそ良いということもある。

開店。強く降っていた雨はほどなく止んで、お客さんは思ったよりも多かった。品出しをどんどん進める。芸術関係や海外文学などまだ足りないコーナーはあるが、かなり補充できたのではないか。

体調も回復したので、今日はこれからキャンバスの続き。

2023年4月3日月曜日

お花見、店頭買取(2023年04月02~03日)

01日(土)夜

閉店後、作業部屋で24時頃までずっとキャンバス描く。合間に本を読み進め、森田真生「僕たちはどう生きるか」読み終える。絵はずっと続けてやっていると「次に何を置くべきか、足すべきか」の判断が速くなってくる。たまにしかやっていないと判断が鈍くなり、つるつるした何も引っ掛かりのない壁をよじ登っているようで苦しい。


02日(日)

朝8時に起きる。朝ごはん、コーヒー。家で過ごしやすくなって、喫茶店に行く回数も若干減りそう。

まどと栗林公園に行き、ぶらぶらして花見。桜の花は昨日今日あたりが一番の見ごろという感じで、人も多いが、大混雑というほどではない。ぬいぐるみを木に乗せたりして、写真を撮って遊ぶ。だんごも食べた。

スーパーでコピー用紙を買って、作業部屋で絵の続き。1枚完成。

開店。行楽日和の影響か、日曜の割にはお客さんが少ない。しかし割と早めの時間帯にたくさん購入されるお客さんが何人か来られ、売り上げ的にはひと安心。品出し、発送準備、アルバイト用の本の準備など進める。

閉店後、本を出荷してスーパーでお酒を買ってくる。宝チューハイの赤しそ割おいしい。坂本龍一が亡くなったとのニュースが入り、しばらくずっとスマホを見てしまう。自分はそれほど熱心なリスナーというわけではないけどやはりショックだ。小島信夫「弱い結婚」少し読み、キャンバスの下塗りを一回やって帰る。シャワー浴びて1時半頃寝た。


03日(月)

朝8時に起きる。朝ごはん。みかんも食べる。お弁当を用意して、最近歩いてすぐの場所にできたチェーンの喫茶店でまどとコーヒー。スケッチブックに絵を描き、少し読書。先に出て、郵便局で本を出荷、駅前のチケットショップで18きっぷ買う。作業部屋に行ってキャンバス下塗り2回目と、絵の梱包。

開店。この日は店頭買取がとても多く、5件。ジャンルも様々でありがたい。以前お売りいただいた分の振り込みも1件。佐賀県で「makijaku製作室」というお店をされている大島さんがご来店。古本の販売やzineイベントを行っているそう。九州はほとんど土地勘がないので、福岡や長崎との行き来も含めいろんなお話を伺った。

今日はこれから6月個展DMのための写真撮影。明日は関西へ行く。

2023年4月1日土曜日

流動的(2023年03月31日~04月01日)

30日(木)夜

閉店後、本を出荷してスーパーへ寄る。ビール飲みながら、ジャン=ピエール・メルヴィル「モラン神父」見る。ベルモンドの神父役が新鮮。「サムライ」や「仁義」とは全然違うけれど、ラストの鮮烈なキレはメルヴィルらしいなと感じた。


31日(金)

朝8時に起き、ごみ捨て、朝ごはん。まどが弁当を用意してくれていた。外出し、一人で南珈琲へ入る。近松秋江「黒髪 他二編」読み終える。作業部屋でキャンバスの続き。ルーツレコードで300円のラテンのレコード1枚買う。

開店。品出し進める。店頭買取2件。昨日見積もりを出した郵送買取の件も話がまとまった。途中、休憩気分で「江口寿史の爆発ディナーショー」するっと読み終える。アルバイトYさん来てくれて本の受け渡し。

閉店後、本の出荷。人としゃべりたくなってルクスへ行くと、ちょうど平尾君と堀金君がいて、いろんな話で盛り上がる。しばらくするとこないだ燦庫でDJを聞いた生物さんが来て、お話する。なんとなく高松に来てみたそう。生物さんは兵庫県加西市にあるVoid/Tobira RecordでもよくDJをされている。新潟県のご出身だそうで、そういう話もした。

帰ってシャワーを浴び、1時頃に寝た。この日あまり絵は進まなかったけれど、気分が少し紛れてよかった。ここ最近なんとなくつまらないのは、2~3月と東京行ったり飲み会が多かったりで遊びすぎたせいな気もする。


01日(土)

朝8時起き、まどと朝ごはん。まどは引っ越してから早起きになり、家事もいっそうテキパキとやるようになっている。自分も生活への意識を上げていかなければいけない。そうじ、食器洗い、洗濯物の片づけなど手伝う。まどのいれてくれたコーヒーを飲みながら、森田真生「僕たちはどう生きるか」読み始める。協生農法の話面白い。

弁当を用意して外出。作業部屋でキャンバスの続きをやる。うまくいっているような、そうでもないような。まだ手をつけていない大きめのキャンバスもあるので、やっていきたいところ。合間に少し読書。昨日買った300円のラテンレコード聞く。こういう別にレアでも強烈でもなんでもない感じのレコードが好きなのかもしれない。

fragrant.と茎に行く。かおりさんめぐさんといろいろ話し、クッキーと花を買う。二人には頼んでいることもあるので、その連絡も少し。

まどと店番を交代。発送準備、品出しなど進める。郵送買取の本が届いていたので、検品してご連絡し、振り込み。

香川から引っ越してしまおうかと一瞬思うが、他に住んでみたい街も特に思い浮かばないし、また一から店を始めるなんてあまりにも面倒くさい。店をやりながら常に流動的な存在でいられる方法はないものか。自分の居場所なんて最初から求めてもいないし、そもそも人間界に用事があって生まれてくる人間なんていない。世間が義務教育過程でこの世の中でお前は何かを(「世の中」に対して!)実現しなければいけないという強迫観念を植え付けているだけだ。

今日はこれから絵。大きめキャンバスに手を付ける。