2021年10月18日月曜日

冬の気配(2021年10月17~18日)

16日夜

閉店後、スーパーで買い物。冷奴をつまみにビールを飲みながら、森田芳光「家族ゲーム」見る。以前まどかさんと映画の話をしていた時に「多分森田芳光好きですよ」と教えてもらったので見てみた。思っていたよりも変な映画で面白かった。戸川純が出ている。夕暮れのシーン良かったな。


17日

朝6時半に起きる。今日まどはさっこが三豊で企画しているイベントの手伝いで早起き。早々に電車で出発した。シャワーを浴び、トーストを食べて、朝からまた映画。鈴木清順「すべてが狂ってる」見る。ポスターの画像を検索してみると「女を漁れ!」と書いてあり、タイトル含めかなり煽っているが、起こっている出来事はそれほど派手ではないように感じた。ラスト近く、主人公の若者(恐らく戦中の生まれ)と中年男性との口論の場面が印象的。喫茶店へ。池辺葵「雑草たちよ大志を抱け」読み終え、河内タカ「アートの入り口アメリカ編」続き読む。ルヌガンガへ行き本を注文。帰って絵の続きをやる。

開店。発送準備、品出し進める。先日お問い合わせいただいた出張買取の件がまとまり、お伺いすることになった。何回かに分けて運び出すことになりそう。後半は補助金書類のまとめ作業。時間に余裕を持たせて適度に自分を甘やかしながら進めたおかげか、それほどストレスもなく終われそうだ。

閉店後、まどといろいろな話をする。真剣に話を聞いてくれる人がいるってありがたいことだ。キャンバスの続き。1枚完成。未使用のキャンバスが少なくなってきた。1時前に寝る。最近は寝る前に謎に調子が出てきて、つい夜更かししてしまうことが多い。


18日

朝8時起き。ストレッチやる。出張買取は明日に伺うことになった。レンタカーの手配。ごはんを食べて、補助金書類のまとめ続き。公園で読書。けっこう寒い。イベントの設営か何かか、珍しくたくさん車が停まっている。100均で梱包資材を買って帰る。

開店。発送準備、品出し。在庫の整理をする。均一棚に出せる文庫や雑誌がたまってきたので、均一本半額セールをやることにする。SNSで告知。休憩中「アートの入り口」読み終える。ウェブショップ用在庫確認、ネット出品作業。なんだかいろいろやった一日。

今日はこれから補助金申請書の最後の詰め。明日の朝に出せるだろうか。

2021年10月16日土曜日

ふんばりどころ(2021年10月14~16日)

13日夜

閉店後、本を出荷してスーパーで買い物。帰ってフランソワ・トリュフォー「逃げ去る恋」見る。シャワー浴びて寝る。かわいい子羊とたわむれる夢を見た。あまり夢に動物が出てきた記憶がないのでちょっとうれしい。


14日

朝7時半に起きる。久しぶりに資源ごみの日なので、たまっていた段ボールをまとめて捨てる。朝ごはん食べて、新しいキャンバスを少し進める。

外出。コンビニでコーヒーを買って公園に行く。涼しい。曇っているけどこれから天気は回復するようだ。石川美子「ロラン・バルト」読み始める。スケッチブックにボールペンで絵を描く。帰宅。ニラ玉を作る。映画パンフレットの整理。

開店。発送準備、品出し進める。サチコさん、宮脇さん、浜吉さん、竹内さん来てくれて今日もにぎやかな一日。提出すべき書類をひとつまとめる。

閉店後、本の発送。まどの新作マンガが大詰めの段階。ゲラを見せてもらい、素人ながら校正をやる。話の展開に何回もフックがあり面白い。初めて悪役を登場させたとのこと。シャワー浴びて、「ロラン・バルト」読み終える。ポークビンダルー用に豚肉をマリネする。ベッドに入るがなかなか寝付けず。


15日

朝8時頃起きる。キャンバス続き進める。宇野浩二「蔵の中・子を貸し屋」読み始める。「蔵の中」の最初の1ページだけで、登場人物の人間性と文章の奔放さに引き込まれる。まどと外出。近所の駐車場に初めて見る子猫がいた。喫茶店でモーニング。本を読み、スケッチブックにボールペンで絵を描く。家に帰って料理。ごはんを炊き、ポークビンダルーを作り、きゅうりと大根のサラダを作る。

開店。ストレスで非常に不調。交番の机にふとんをひいてふて寝したい気分。お客さんと話している時だけ元気。店頭買取1件。品出し、発送準備。持続化補助金の報告書作成作業。週明けには出したいところ。ふんばりたい。閉店後も22時半まで作業やる。

シャワー浴びて、「蔵の中~」読み終え、少し絵を進めて寝る。


16日

朝8時半頃起きる。少し絵やる。まどと外出。パンとコーヒーを買い、また公園で敷物をひいて食べる。まどの次回作のアイディア出し。河内タカ「アートの入り口アメリカ編」読み始める。映画や音楽についての話題も多い。帰ってまた少し絵。洗濯とそうじ。

開店。涼しくなってお客さんも多い。感染者数もこのところ減少傾向なので気持ちも軽い。店頭買取1件。文庫など。さらに出張買取のご依頼も1件まとまりそう。こちらは文学や民俗学など。品出しを少し進め、補助金の報告書作成作業。夜、まんのう町で本に関する取組みをされている方がご来店。いろいろお話する。

今日は映画を見る。

2021年10月13日水曜日

歩いて歩く(2021年10月11~13日)

10日夜

閉店後、本の出荷。こないだ途中で寝てしまったセルゲイ・エイゼンシュテイン「戦艦ポチョムキン」もう一回見る。アヴァンギャルドな映画なのかと勝手に思っていたらとても面白かった。エキストラの数がすごい。さすがソ連。風呂に入り、絵の続きをやって寝る。


11日

朝8時に起きる。朝ごはん食べてぼーっとする。絵の続き。ネットで売れた雑誌を梱包して郵便局で発送し、喫茶店に行く。滝口悠生「長い一日」続き読む。ひとつの情景に関する複数の人物の記憶を一文の中に入れ込んだり、妻の考えていることを主人公(作者自身)が代弁するように書き連ねたり(執拗に「~~と妻は考えた」と何回も書かれているのが笑える)、自在な書きぶりが気持ちいい。スケッチブックにボールペンで絵を描く。家に帰り、キャンバス続き。20号が1枚完成。けっこう早くできた。ここ最近仕事のミスも多く嫌な気分が続いていたけど、絵がうまくいくと前向きな気持ちになれる。

こないだひょんなきっかけから小保方晴子さんの日記を読み、数ページ読んだところで辛くなってすぐにやめた、ということがあった。著者の身に起こった出来事に辛さを感じたというよりは、文章が持っている世界のあまりの広がりのなさに辛くなった。

開店。空が曇ってきたなと思っていたら雨が降り始めた。この日は昨日届いた郵送買取の本を中心に作業を進める。お客さんは少なかったけどその分はかどった。休憩中、長田弘詩集「人はかつて樹だった」読み終える。時宅のモモさんが、佐渡の「タガヤス堂」のドーナツと、ついこないだ開店したこれまた佐渡の新刊書店「ニカラ」のショップカードを持ってきてくれた。ニカラには自分の描いた絵も展示されている。早く佐渡に行きたい。

閉店後、料理。キャベツの浅漬け、ツナと野菜の炒め物を作る。風呂。コロナブックス「フジモトマサルの仕事」少し読んで寝る。


12日

朝7時に起きる。毎日の感染者数もかなり少なくなってきたので、電車で津山まで行くことにする。7月の半ばに一度行こうと思っていたのが、感染が急拡大してきたので中止にしていた。朝ごはんを食べて出発。

高松から津山までは、まずマリンライナーで1時間弱かけて岡山へ行き、そこから津山線に乗り換える。岡山から津山は各駅停車で1時間半、快速で1時間ほど。けっこう遠い。行きの電車で「長い一日」読み終え、岡本太郎「沖縄文化論」読み始める。文化論というよりは印象記といった感じ。津山着。市街地は駅を出て川を渡ったところにある。少し肌寒いが湿度が高く、歩いているうちに暑くなってきた。

喫茶曲がりさんへ。高松でお会いしたことのある喫茶Chimneyさんや古本たかつかさんがやっているお店。併設されたギャラリーでは現在「青少年教育マガジンわかば」さんの展示をやっている。わかばさんは青少年も読める程度の、エロに見えなくもない(いや、限りなくエロに見える?)ものをいろいろ撮りためて本にしていて、かなりの数が出ており、本のつくりもとても凝っている。最新号では津山で見つけたいろんなものをまとめていた。コラージュの要素が強いインスタレーション作品も展示。カレーをいただき、お店番をされていたChimneyさんとお話する。古本コーナーから永島慎二「若者たち」購入。

歩いて万歩書店津山店へ行く。津山は古い建物がたくさん残っていて、散策するのが楽しい。岡山文庫「岡山の現代詩」、サローヤン「ディア・ベイビー」購入。来た時とは違う道を通って戻り、「珈琲館もん」に入って休憩。清潔で、落ち着いた雰囲気に満ちた素晴らしいお店。すぐ近くにある津山文化センターを外から見学。外壁のレリーフは粟津潔によるもの。さらに歩き、歴史的建造物の並ぶ路地を抜けて、万歩書店中之町店へ。地下がかなり広く、小説や人文系はそちらに固められていた。菅啓次郎「狼が連れだって走る月」、フアン・ルルフォ「ペドロ・パラモ」(売ってしまったので再購入)、カリンティ・フェレンツ「エぺぺ」購入。カリンティはハンガリーの作家。この本はこないだ気になったばかりだったので、偶然出会えてうれしかった。肉屋さんで津山名物「干し肉」とばら寿司を購入。

帰りの電車の中でばら寿司と、最近JRが売り出したらしい「瀬戸内のり天」をつまみにビールを飲む。うまい。思ったより車内に高校生はおらず気楽だった。「沖縄文化論」「フジモトマサルの世界」読み終え、ホルヘ・ルイス・ボルヘス「砂の本」読み始める。

家の前まで来ると、ちょうどまどとはち合わせた。さっそく「干し肉」を切って焼いて食べる。旨味が凝縮されていておいしい。肉屋さんによって味も違うんだろう、食べ比べるのも楽しそうだ。シャワー浴びて、すぐベッドに入って寝た。楽しい一日だった。


13日

朝7時半に起きる。ゴミ出し、料理。小松菜のおひたし、焼き鮭、にんじんとごぼうのきんぴらを作る。朝ごはん。納豆が切れている。

昨日歩きまくって、今日明日と足腰が痛みそうな気がしたので、あえてさらに歩くことにする。郵便局で本を出荷して図書館へ。返却してまた借りる。図書館で本を眺めているだけでいろいろ読みたくなってくるけど、本棚に読んでない本がたくさんあるので、自制しなければいけない。喫茶店に入り、「砂の本」読み終える。八百屋に寄って帰宅。スケッチブックにボールペンで何枚か絵を描く。

開店。発送準備、品出し進める。店頭買取1件。些末事研究福田さん来てくれて、少ししゃべる。他にも島田さんが来てくれたり、栗金の二人やダイゾー君が来てくれたり、にぎやかな一日。

今日はゆっくり映画を見たい。

2021年10月10日日曜日

毎日公園(2021年10月08~10日)

07日夜

閉店後、スーパーでビールを買ってきて、冷奴をつまみに飲みながら映画。青山真治「チンピラ」見る。海+ヤクザでダンカンや寺島進も出ているのでどうしても北野武を思い出してしまうけど、とても良かった。鮎川誠のギターいい。シャワー浴びて、絵をやる。20号のキャンバスが完成。


08日

朝8時前に起きる。ゴミ捨て、朝ごはん。まどがマクドナルドに行くというのでついていく。コーラ飲みながら読書。スターン「センチメンタル・ジャーニー」読み終え、植草甚一「ジャズの十月革命」読み始める。久しぶりに栗林公園へ。新しく年間パスを買おうかと思ったら、コロナで休園していた日数分を延長してもらるようで、有効期限がのびた。ぶらぶらと散歩。気持ちがいい。水の音や鳥の鳴き声を聞いているだけで元気になってくる。芝生に座って読書。

開店。店頭買取2件。雑誌や映画パンフなどを中心に品出し進める。郵送買取のご依頼があり、見積りを出す。休憩中、「別冊太陽 井上有一」読み始める。

閉店後、まどに誘われ久々に時宅へ行く。ビールといぶりがっこチーズ。映画の話をする。帰ってセルゲイ・エイゼンシュテイン「戦艦ポチョムキン」を2人で見るが、途中で寝てしまった。


09日

朝8時前に起きる。シャワー浴びる。本を出荷し、まどとモーニングへ。読書。「別冊太陽 井上有一」読み終える。スーパーに寄って帰宅。料理。牛すじカレー、大根と水菜のごまマヨネーズサラダを作る。今回のカレーは市販のルーを使った。掃除して昼ごはん。「ジャズの十月革命」読み終える。新しいキャンバスを少しだけ進める。公園へ。スケッチブックに絵を描き、滝口悠生「長い一日」読み始める。

まどと店番交代。品出し進める。地味なミスがいくつか発生。うーん、苦しい。

閉店後、シャワー浴びて、SANBON RADIO聞きながら絵を少しずつ進める。


10日

朝8時頃起きる。まどと外出し、パンを買って公園へ。今回も敷物をひいて座る。こないだ峰山ハチミツで買ったハチミツを食パンに塗って食べる。集荷(?)時期が違う3種類がセットになっていて、花の種類も異なるため色も香りもそれぞれ違う。「長い一日」続き読む。郵便局で本を出荷し、スーパーに寄って、ルヌガンガへ。今日は迷って結局何も買わず。

開店。昨日よりもお客さんは多い。また新たなミスを発見してへこむ。気が緩んでいるのか。発送準備、品出し。店頭買取1件。店内で撮影を行ったポスターが先日から商店街に張り出され、それを見てyomsがあることをお知りになったとのこと。早速効果が。うれしい。サブカルチャー、食に関するエッセイなどをお売りいただいた。休憩中、鴨川つばめ「ミス愛子」読む。

今日はゆっくり風呂に入りたい。

2021年10月7日木曜日

ジャーニーしがち(2021年10月05~07日)

04日夜

閉店後、フランソワ・トリュフォー「あこがれ/大人は判ってくれない」見る。シャワー。少しキャンバス進める。なんだかよくわからないがストレスがたまったので、深夜1時から料理。ベーコン、ナス、アスパラ、にんじんを炒める。どこにいても居心地が悪いがそれが実は誇らしかった。


05日

朝8時前に起きる。定休日。もうほとんど副反応は無し。ゴミはまどが捨ててくれた。朝ごはん食べる。外出、喫茶店へ。小山清「落穂拾い・犬の生活」続き読む。

久しぶりに高松市美術館へ行き、「大・タイガー立石展」見る。すごい作品量、しかも1点ごとの密度がすごい。活動初期の「立石紘一のような」という作品は、元々立石自身のマニフェストに添える予定で描いていたイラストを東野芳明に拡大版を描くよう勧められて制作したものらしく、「?」な存在感が突出していた。The Residentsのアルバムジャケットを描いていたことも初めて知った。時系列で見ていくと、作家のその時々の葛藤なども伺えて面白い。岡崎乾二郎や中園孔二の作品が展示されている常設展も見応えがあった。

一旦帰り、昼ごはん。少し絵を進める。アルノー・デプレシャン「そして僕は恋をする」見る。3時間あるので定休日でないとなかなか見れない。淡い光が美しい。物語の核となる男女はそれぞれどこか欠落した部分があって、そのすれ違いにひりひりする。見ていくうちにあまり長さを感じなくなった。

小腹が減ったので、春風堂でクッキーを買って公園で食べる。蚊が多い。島田虎之介「ロボ・サピエンス前史」読み始める。スーパーで買い物して帰宅。ごはんを炊いて餃子を作るが、皮がフライパンに貼り付いてしまい大失敗。難しい。まど帰宅、とりあえず食べる。味はうまい。ビール飲む。「ロボ・サピエンス前史」読み終える。

TSUTAYAへ行き、返却。タリーズで読書。「落穂拾い・犬の生活」読み終える。帰ってシャワー。早めに寝る。


06日

朝8時前に起きる。ゴミ捨て、朝ごはん。キャンバス進める。買い取った映画パンフレットの整理。位置を変えた効果か、最近映画パンフレットがちょいちょい売れている気がする。外出、100均でレジャーシートを買い公園へ。芝生にひいて座ってみる。視点が低いと公園も広く感じて新鮮だ。以前昼時に公園を通りがかったら、スーツ姿の男性が敷物に座ってお弁当を食べているのを見かけたことがある。あれはなんか良かったな。スケッチブックにマーカーで絵を描き、スターン「センチメンタル・ジャーニー」読み始める。焦点のはっきりしないもんやりとした文章だけど、妙に落ち着く。

開店。発送準備、映画パンフレットを中心に品出し進める。この日はお客さんが多く、売上も良かった。常連さんも一見さんらしきお客さんもいらっしゃって、楽しい一日。

私が何か小さな失敗をやってしまった時、彼はいつも近くで笑っている。彼は今この街ではなく数百キロ離れた別の街に住んでいるはずで、この状態はもう何年も続いているけど、私が笑っていると感じたということはどっちみち近くにいるのと同じことだし、また彼も私についてそのように感じていた。

閉店後、シャワー。少し本を読んで、絵を進めて寝る。


07日

朝8時頃に起きる。ゴミ捨て、朝ごはん。キャンバス進める。楽しくなってきた。外出、銀行寄って喫茶店へ。「センチメンタル・ジャーニー」続き読む。旅行記によくある風景や風俗の描写はほとんどなく、「こうかもしれない」「こうありたいものだ」など主人公の小さな心の動きばかりがむにゃむにゃと描かれる。かなり細かく章が区切られているけど、しばらく舞台はカレーのまま。何かがおかしい。あまり移動していないし、どれだけ時間が経っているのかもよくわからない。おそらくもともと作者自身心がジャーニーしがち人で、その様子をまんま書きたかったし、実際そう書けている、という感じ。ヴァージニア・ウルフも「旅行案内や坦々たる街道よりもむしろ彼自身の心の屈折を選ぶという点で、スターンはふしぎにもわれわれの時代に属している。談話より沈黙に対する関心においてスターンは近代人の先駆者である」と書いたそうだ。スーパーに寄って帰り、また絵を進め、大根と水菜のサラダを作る。

開店。なんとなく朝からだるく、副反応かなと思っていたけど回復した。店頭買取1件、建築関係などいろいろ。浜吉さん来てくれて映画の話。先月分の帳簿まとめ。30日にリフレッシュ休暇を取る予定なので、諸々予約。

今日はお酒呑みながら映画を見る予定。

2021年10月4日月曜日

ゆっくりやる(2021年10月03~04日)

02日夜

18時過ぎ、まどに店番を代わってもらい、市役所でワクチン接種1回目。いろいろ説明を受けている間にすぐ注射が終わった。次回は3週間後。15分待機し、久しぶりに六ろくへ行ってカレーを食べる。六ろくの裏にいる黒猫もかなり人懐こくなっている。かなさんと最近黒猫が増えてきているのでは、と話す。ショップカードを置いてもらい、店に戻る。まど時宅へ。ネット出品作業進める。閉店後、まどから月またぎの弥生入力作業を教わる。キャンバスの下塗りをして、シャワー浴びて寝る。


03日

朝7時半に起きる。ワクチンを売った左腕が少し痛む。2人で外出。パン買って、公園の芝生に敷物をひいて食べる。いつも行く公園でも、座る場所がベンチから芝生に変わるだけで随分印象が違う。スケッチブックにマーカーで絵を描く。TSUTAYAと図書館へ行き、返してまた借りる。

開店。昼はまどが初めてスパイスカレーを作ってくれた。自分が作るよりもあっさりしていて野菜の出汁が効いている。おいしい。ゆっくりと品出し、発送準備進める。14時頃になって体が熱っぽい感じがして、測ってみたら36.9℃。しばらくしたら平熱に戻った。腕が痛いのと、腹がゆるいのと、腹が減るのと、のどが渇く。まどに少し店番を代わってもらって、久々にminamoへ。ショップカード置いてもらう。入口にアクリル板の窓がついたドアが据え付けられていて、解放感が出ていた。休憩中に小山清「落穂拾い・犬の生活」続き読む。穏やかな空気が染みてくる。店内の100円均一雑誌ボックスに追加。

閉店後、本の発送。シャワー浴びて、こないだ一旦完成させた絵に手を加える。少し本を読んで、下塗りしたキャンバスを進めて寝る。


04日

朝8時前に起きる。副反応のだるさはほぼなくなり、お腹や腕の調子も戻った。臨時休業せずに済みそうだ。料理。たたききゅうりのしその実和え(しその実は実家から送られてきたもの。まどが塩漬けにしてくれていた)、卵焼き、鮭としめじと玉ねぎのバター醤油炒めを作る。

外出、本を発送し喫茶店へ。さのかずや「田舎の未来」読み始める。地方移住者の「ていねいな暮らし」を「脱都会」とセットで喧伝することが分断を煽ることになってはいないか、と指摘する章が興味深い。もう引っ越して6年目になるとはいえ「よそもの」「脱東京」というカテゴライズからは逃れられない自分にとっては繊細な問題だ。スーパーに寄って帰り、絵を少し進める。

開店。発送準備、品出し、ネット出品作業を進める。店頭の均一棚を整理して追加。休憩中「田舎の未来」読み終える。くりたろう来て少し話す。

明日は定休日。映画を見てゆっくり過ごしたい。

2021年10月2日土曜日

まん防解除(2021年09月30日~10月02日)

29日夜

閉店後、本を出荷してスーパーで買い物。缶チューハイとのどぐろ天を買って帰る。飲みながら濱口竜介「寝ても覚めても」見る。途中で何度も「こいつら何やってんだよ~」という気分になり、お酒が進む。ラストの河川敷いい。キャンバス続き、完成。12時半頃寝る。


30日

朝8時前に起きる。玄米炊く。藤本タツキ「チェンソーマン」続き読む。朝ごはん。遠方に住む友人が絵を買ってくれたので梱包。外出。郵便局で絵を発送し、スマートレターを買い、銀行にお金を預け、マルテにショップカードを置いてもらいに行く。喫茶店に入り読書。J・ブロック・ミシェル「ヌヴォ―・ロマン論」続き読む。アラン・レネやジャック・タチなど映画の話題も多く楽しい。乾物屋で出汁用のうるめ節、ダイソーで緩衝材を買って帰る。

開店。この日は買取が多く、店頭買取が2件と、郵送買取も1件到着。棚に隙間ができているので品出しを進めたいが、発送すべきものもたまっていてなかなか手がつかない。

東京にいた頃はほぼ毎週、町外れの倉庫にあるギャラリーとか廃墟同然の場所でやっているアートプロジェクトとかに、仕事終わった後電車を乗り継いで知らない暗い道を早足で歩いて向かっていて、途中どんどん日常の関係が断たれて一人になっていくようで、行ったところで自分がどうなっていくのか予想がつかない感じが良かった。

閉店後、弥生の入力作業。一カ所わからないところがあったので、後でまどに教えてもらうことにする。少し均一本の準備。在庫の整理。21時過ぎまでやる。風呂。「ヌヴォー・ロマン論」読み終え、エドワード・ゴーリー「失敬な召喚」読んで寝る。本編の翻訳は韻を踏んでいて、あとがき部分には散文調の翻訳が載っており、2度楽しめる。


01日

朝8時前に起きる。涼しい。ゴミ捨て、朝ごはん。「チェンソーマン」続き読む。8巻を読み終えたところだけど、まどはもう昨日のうちに5巻まで読んだらしい。主人公が少しずつ人間らしさを取り戻していくのがいい。今日からまん防が解除。美術館に行こうかと思ったら常設展が週明けに入れ替わるそうなので、来週行くことにする。枝豆を茹でて皮をむく。公園。小山清「落穂拾い・犬の生活」(ちくま文庫)読み始める。小山清は太宰治の弟子。冒頭の「わが師への書」からしょんぼりとした告白が続き、心配になる。自分は私小説でも尾崎一雄や川崎長太郎など過酷な状況でもどこか超然としているふうな作品が好きだけど、とりあえず読んでいこう。何事も読まなきゃ始まらない。スーパーに寄って帰り、卵焼きと、枝豆のゆかり和えを作る。

開店。今日から再び21時までの通常営業になる。発送準備、品出し。馬場君来てくれて、ビールを頼んでくれる。1時間長いとさすがに品出しもはかどった。

閉店後、本を出荷して久しぶりにルクスへ行く。まいちゃん、平尾君、堀金君、浜吉さんとしゃべる。映画の話など。ゆっくり人としゃべって平和な気分になった。帰って「チェンソーマン」読み終える。8巻の後間違えて10巻を読んでしまい、しかもよりによって10巻の一番最初のコマが強烈なネタバレだったけど、最終的に良かった。大量にキャラが出てきて大量に死んでしまう(そしてすぐ再生する)ので、読み進めてだんだん麻痺していくうちに、生死以外の要素のドラマ性が浮かび上がってくる。シャワー浴びて寝る。


02日

朝8時に起きる。傷んでいた洗濯機の排水ホースを付け替え。まどと外出。猫スポットに行ってみると今日も子猫がじゃれあっていた。モーニングへ。少しスケッチブックに絵を描く。木下こう歌集「体温と雨」(私家版)、エドワード・ゴーリー「憑つかれたポットカバー」読む。帰って洗濯と掃除。

開店。発送準備、品出し進める。店頭買取2件。歌集、ミステリなど。お客さんと短歌の話をする。

今日はこれからまどと店番を交代して、1回目のワクチン接種。集団接種会場にショップカード置いてもらったらかなり効果がありそうだ。