朝9時半起き。9時間近く寝てすっきり。
納豆と中西君からもらった味付け海苔で軽く朝ごはん。喫茶店。永井龍男「花十日」読み終える。
保坂和志「試行錯誤に漂う」読み始める。
「中学高校の頃のあの、教室の後ろの方ですぐにプロレスごっこがはじまるようなガシャガシャしたものの中にその後の人生がある、と思った。(中略)あの状態というのは善にも悪にも方向づけられていないエネルギー状態そのもので、そこにしかるべき刺激・触媒が投入されれば、小説や音楽や絵や何でも生成する」
ラカン派の精神分析学を学んだ先生に「とにかく思いついたことを、思うままに全部しゃべってみてください」と言われてやってみたら、強烈な解放感があり、自分がいかに普段自分自身の行動や語りに対し厳密さを求めてしまっていたかを痛感した。この「語りの厳密さ」からの解放は小島信夫の小説を読むときにも感じる。「試行錯誤に漂う」にはラカンについての章もある。
淺井裕介と「集中して絵を描いていると、誰とも話せなくなってきて楽しい」という話をしたことがある。自分が2010~11年頃に企画していたライブペイントイベント「間欠泉」や、淺井さんとやっていた「聞き耳」についても、わさわさと絵を描いていると何か完成とは別の方向へエネルギーが向かう瞬間があって、それが面白かった。野方で小鷹拓郎君がやっていた店で「間欠泉」をやった時には、その場にいる何人かがペンやマーカーを持って、下から紙を胴上げするように突き上げながら絵を描いた(この時「それは描いたと言えるのか」は問題ではない)。横浜で「聞き耳」をやった時には、透明のビニールシートにミネラルウォーターをまいて(当然これでは何も描けない)、木材から飛び出した木ネジで手を傷つけた淺井さんは血で自動車のフロントガラスに張り付きながら絵を描いていた。「聞き耳」でやったお花見では、いつの間にか参加者全員の背中に紙が貼られ、みんなが誰かの背中に絵を描き始め、奇妙な輪ができた。こういう状態になってくると、もう別に何も描かず、石の上にペットボトルを置いた時の傾きとかでもよくなってくる。何かが際限なく湧き出していたことが明るみに出て、それに対する反応が鋭敏になる。厳密な語り、ストイックな生き方、完成された作品などから全く離れた部分で醸されている何かに自分の興味はあるようだ。
自分は別に何も作れない、という人はよくいる。しかし何も作っていないつもりでも、周りの人間はあなたから何を感じているかわからない。あなたが何も作れていない保障なんてどこにもない。
開店。カントリー聞く。
今日はお客さんがけっこう多い。明日が祝日のようなので、今日の仕事を休んで4連休にしている人が多いのかもしれない。あわてて明日12~19時で臨時営業することにした。
YouTubeにジジキのライブ動画があった。すごい演奏だ。
https://www.youtube.com/watch?v=4x_dBhKh8wI
今日もバイト。
2020年2月10日月曜日
2020年2月9日日曜日
2020年02月08~09日
08日
深夜1時発のフェリーに乗り、朝5時に三ノ宮着。「関西赤貧古本道」読み終え、カーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」読み始める。
浦君がおすすめしていた、三ノ宮駅近くのサウナ「神戸クアハウス」に行ってみる。六甲の天然水をかけ流しで使っていて、水風呂が良い感じ。近くのセブンという喫茶店でモーニング。ホットドッグセット450円。おいしい。
電車で中之島まで出て、コンビニで時間をつぶす。
国立国際美術館で「インポッシブル・アーキテクチャー」展見る。実現に至らなかった建築計画案の展覧会。ザハ・ハディドの新国立競技場案もあった。
新福島から東西線で大阪天満宮まで出て、天神橋筋を北上しつつ古本を買う。中谷宇吉郎「日本のこころ」、小島信夫「平安」、藤枝静男「田紳有楽・空気頭」、白洲正子「いまなぜ青山二郎なのか」、堀江敏幸「子午線を求めて」など。途中タコ焼きとカレーを食べる。大阪は古本が安いな。
中崎町方面に向かい、little P shopと葉ね文庫へ行く。葉ね文庫で「国文学」の「『内向の世代』以降の文学」特集と、井戸川射子歌集「集合として」買う。店主さんとも少しお話し、「あてのはずれに」を渡した。
エンジョイエコカード(大阪メトロの1日乗り放題カード)を買って、谷町線に乗って一色文庫へ。今まで何回か行ったことはあったけど、店主さんと今回初めていろいろお話した。クンデラ「不滅」、古山高麗雄「プレオー8の夜明け」など買う。
さらに谷町線で南下して、喜連瓜破の日之出書房へ。喜連瓜破って変わった駅名だ。現代詩文庫「黒田三郎詩集」「新選・黒田三郎詩集」、保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」など買う。この旅だけで1ヶ月分くらいの本を買ってしまった。しばらくもちそう。
元町へ行き、ハレクモさんと合流。韓国料理店に入って小説の話をする。ビビンパとかハチノスとか久しぶりに食べたらおいしかった。
この日は電車で30分ほど行ったところにある、宙空一派こと中西君と犬おわりが住んでいる家に泊めてもらった。犬おわりと何枚か一緒に絵を描く。楽しい。次はもっと時間を確保したい。
「心は孤独な狩人」読み終える。何かしらハンディキャップを抱えていたり、貧困に苦しんでいたり、差別の目にさらされていたりする人がたくさん出てくる。過剰に悲劇的ではなく、とてもつつましやかな目線でもって描かれている。
09日
朝6時起き。三ノ宮に戻って、高松行きのフェリーに乗り込む。葉ね文庫で買った「集合として」読み終え、一色文庫で買った永井龍男「花十日」読み始める。座敷でごろ寝。
今回の関西旅行はサウナ、美術館、古本、絵といろいろなことをやったけど、なんだか予定を詰め込みすぎてしまった。
店に戻り、開店。お客さんは少ない。最近は平日も週末もそんなに関係ない気がする。
疲れている時は「自分は何がやりたいんだろう」とつい焦って考えてしまう。そういう時は目標が見つかったところで心も体も動かないだろうし、とりあえずぼーっとしている。
今日はこれからバイト。帰ったら風呂に入ってさっさと寝たい。
深夜1時発のフェリーに乗り、朝5時に三ノ宮着。「関西赤貧古本道」読み終え、カーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」読み始める。
浦君がおすすめしていた、三ノ宮駅近くのサウナ「神戸クアハウス」に行ってみる。六甲の天然水をかけ流しで使っていて、水風呂が良い感じ。近くのセブンという喫茶店でモーニング。ホットドッグセット450円。おいしい。
電車で中之島まで出て、コンビニで時間をつぶす。
国立国際美術館で「インポッシブル・アーキテクチャー」展見る。実現に至らなかった建築計画案の展覧会。ザハ・ハディドの新国立競技場案もあった。
新福島から東西線で大阪天満宮まで出て、天神橋筋を北上しつつ古本を買う。中谷宇吉郎「日本のこころ」、小島信夫「平安」、藤枝静男「田紳有楽・空気頭」、白洲正子「いまなぜ青山二郎なのか」、堀江敏幸「子午線を求めて」など。途中タコ焼きとカレーを食べる。大阪は古本が安いな。
中崎町方面に向かい、little P shopと葉ね文庫へ行く。葉ね文庫で「国文学」の「『内向の世代』以降の文学」特集と、井戸川射子歌集「集合として」買う。店主さんとも少しお話し、「あてのはずれに」を渡した。
エンジョイエコカード(大阪メトロの1日乗り放題カード)を買って、谷町線に乗って一色文庫へ。今まで何回か行ったことはあったけど、店主さんと今回初めていろいろお話した。クンデラ「不滅」、古山高麗雄「プレオー8の夜明け」など買う。
さらに谷町線で南下して、喜連瓜破の日之出書房へ。喜連瓜破って変わった駅名だ。現代詩文庫「黒田三郎詩集」「新選・黒田三郎詩集」、保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」など買う。この旅だけで1ヶ月分くらいの本を買ってしまった。しばらくもちそう。
元町へ行き、ハレクモさんと合流。韓国料理店に入って小説の話をする。ビビンパとかハチノスとか久しぶりに食べたらおいしかった。
この日は電車で30分ほど行ったところにある、宙空一派こと中西君と犬おわりが住んでいる家に泊めてもらった。犬おわりと何枚か一緒に絵を描く。楽しい。次はもっと時間を確保したい。
「心は孤独な狩人」読み終える。何かしらハンディキャップを抱えていたり、貧困に苦しんでいたり、差別の目にさらされていたりする人がたくさん出てくる。過剰に悲劇的ではなく、とてもつつましやかな目線でもって描かれている。
09日
朝6時起き。三ノ宮に戻って、高松行きのフェリーに乗り込む。葉ね文庫で買った「集合として」読み終え、一色文庫で買った永井龍男「花十日」読み始める。座敷でごろ寝。
今回の関西旅行はサウナ、美術館、古本、絵といろいろなことをやったけど、なんだか予定を詰め込みすぎてしまった。
店に戻り、開店。お客さんは少ない。最近は平日も週末もそんなに関係ない気がする。
疲れている時は「自分は何がやりたいんだろう」とつい焦って考えてしまう。そういう時は目標が見つかったところで心も体も動かないだろうし、とりあえずぼーっとしている。
今日はこれからバイト。帰ったら風呂に入ってさっさと寝たい。
2020年2月7日金曜日
2020年02月07日
朝8時起き。
事務作業。とある要件で、2011年にやったライブペイントイベントの記録写真を見直す。自分もみんなも若い。
郵便局と銀行をまわって帰宅。小倉ヒラク「日本発酵紀行」読み終える。現代の発酵文化を、ノスタルジーなしで見つめて捉えようとする姿勢が印象的。瀬戸内の話も多かった。次に尾道へ行く時にはお土産に酢を買ってみたい。
去年中国の四川省から来てくれた女の子に、instagramから”How about virus~”とメッセージを送ってみる。武漢からは1000km以上離れているはずだけど、メッセージの内容からはいつもの日常がまったく変わってしまったことが伺えた。
開店。
コーヒー豆を焙煎して外で冷ましていると、斜め向かいの美容室ジュノンさんが「一杯お願い」と注文してくれる。「おたくのカップでええけん」以前注文してくれた時、ジュノンさんは自分のカップを用意してくれていたのだけど、小さいサイズだったのでコーヒーがあまり入らず、400円のところを300円におまけした。そのことを覚えていて、気を遣ってくれたのだろうか。カップを返してくれる時に本棚を眺めて「難しそうな本ばっかりやなぁ」と言うので、「そんなことないですよ。ベストセラーものもありますし、料理の本とか、絵本もあります」と返すと、「あ、ほんまや」と本をいろいろ見て、1冊買ってくれた。家にマンガがようけあるとか、本は好きやけど目が悪くなってきてなかなか読めんという人が多いとか、そういう話もした。チョコレートを4粒いただく。
お店の真ん前に車が停まって、10分くらい動かない。誰だろうと注意して見ていると、前にも同じことをしていた人だったので、今回はきちんと「だめですよこんなことしちゃ」と伝える。少なくとも営業中はやめてほしい。
夕ごはんは白菜、長ネギ、油揚げ、にんじん、豚肉を入れた鍋。しょうがをたくさん入れた。
山本善行「関西赤貧古本道」読み始める。のっけから面白い絶版文庫の話がどんどん出てきて興奮。均一台を前にしての荒い息遣いが聞こえるようだ。すぐにでも古本屋をめぐりたくなる。
文学でも芸術でも音楽でも、ある表現に一度触れてから時間を経てまた全然違う感触で再会できた時、ものすごく幸せな気分になる。自分の価値判断の基準のあいまいさに思わず笑ってしまった後、世の中への認識にじわじわと余白が生まれる。何かに出会うことも、出会い直すこともどちらも楽しい。
今日はバイトなし。深夜のフェリーに乗って関西に向かう。
事務作業。とある要件で、2011年にやったライブペイントイベントの記録写真を見直す。自分もみんなも若い。
郵便局と銀行をまわって帰宅。小倉ヒラク「日本発酵紀行」読み終える。現代の発酵文化を、ノスタルジーなしで見つめて捉えようとする姿勢が印象的。瀬戸内の話も多かった。次に尾道へ行く時にはお土産に酢を買ってみたい。
去年中国の四川省から来てくれた女の子に、instagramから”How about virus~”とメッセージを送ってみる。武漢からは1000km以上離れているはずだけど、メッセージの内容からはいつもの日常がまったく変わってしまったことが伺えた。
開店。
コーヒー豆を焙煎して外で冷ましていると、斜め向かいの美容室ジュノンさんが「一杯お願い」と注文してくれる。「おたくのカップでええけん」以前注文してくれた時、ジュノンさんは自分のカップを用意してくれていたのだけど、小さいサイズだったのでコーヒーがあまり入らず、400円のところを300円におまけした。そのことを覚えていて、気を遣ってくれたのだろうか。カップを返してくれる時に本棚を眺めて「難しそうな本ばっかりやなぁ」と言うので、「そんなことないですよ。ベストセラーものもありますし、料理の本とか、絵本もあります」と返すと、「あ、ほんまや」と本をいろいろ見て、1冊買ってくれた。家にマンガがようけあるとか、本は好きやけど目が悪くなってきてなかなか読めんという人が多いとか、そういう話もした。チョコレートを4粒いただく。
お店の真ん前に車が停まって、10分くらい動かない。誰だろうと注意して見ていると、前にも同じことをしていた人だったので、今回はきちんと「だめですよこんなことしちゃ」と伝える。少なくとも営業中はやめてほしい。
夕ごはんは白菜、長ネギ、油揚げ、にんじん、豚肉を入れた鍋。しょうがをたくさん入れた。
山本善行「関西赤貧古本道」読み始める。のっけから面白い絶版文庫の話がどんどん出てきて興奮。均一台を前にしての荒い息遣いが聞こえるようだ。すぐにでも古本屋をめぐりたくなる。
文学でも芸術でも音楽でも、ある表現に一度触れてから時間を経てまた全然違う感触で再会できた時、ものすごく幸せな気分になる。自分の価値判断の基準のあいまいさに思わず笑ってしまった後、世の中への認識にじわじわと余白が生まれる。何かに出会うことも、出会い直すこともどちらも楽しい。
今日はバイトなし。深夜のフェリーに乗って関西に向かう。
2020年2月6日木曜日
2020年02月06日
朝8時半起き。寒すぎて困る。
「長新太マンガ集 これが好きなのよ」、高見順「三十五歳の詩人」読み終え、小倉ヒラク「日本発酵紀行」読み始める。「これが好きなのよ」はかなりのボリュームで楽しい一冊。しかしまだ収録されていない作品もたくさんあるようだ。
開店。少しずつ品出しを進める。
店の移転前から何度か来てくれていた遠方のお客さんが来店され、受託商品を中心にたくさん買っていただいてありがたかった。1万円のmy ceramics照明器具も売れて、気合いを入れて買い切りで仕入れていたものだったので、とてもうれしい。じっくりと良いものを売っていきたいなあと思えた。
夕ごはんは豚肉生姜焼き、ほうれん草の胡麻和え、トマトサラダ。最近けっこう料理に酢を使っている。
今日もこれからバイト。帰ったら少し事務作業をする予定。
明日は深夜のフェリーに乗って関西に行く。
「長新太マンガ集 これが好きなのよ」、高見順「三十五歳の詩人」読み終え、小倉ヒラク「日本発酵紀行」読み始める。「これが好きなのよ」はかなりのボリュームで楽しい一冊。しかしまだ収録されていない作品もたくさんあるようだ。
開店。少しずつ品出しを進める。
店の移転前から何度か来てくれていた遠方のお客さんが来店され、受託商品を中心にたくさん買っていただいてありがたかった。1万円のmy ceramics照明器具も売れて、気合いを入れて買い切りで仕入れていたものだったので、とてもうれしい。じっくりと良いものを売っていきたいなあと思えた。
夕ごはんは豚肉生姜焼き、ほうれん草の胡麻和え、トマトサラダ。最近けっこう料理に酢を使っている。
今日もこれからバイト。帰ったら少し事務作業をする予定。
明日は深夜のフェリーに乗って関西に行く。
2020年2月5日水曜日
2020年02月04~05日
04日
朝8時過ぎくらいに起きる。定休日。
洗濯物を片付けて外出。喫茶店に行く。「埴原一亟 古本小説集」読み終える。相席になった、年配の板前さんとライターかテレビ関係の方との会話が面白かった。板前さんの声色が低い落ち着いた調子で、本を読むのも忘れて聞き入ってしまった。
図書館で本を眺める。版画の本が目に入って、新しい詩集の表紙を版画にしてみようかと思って、やめにする。3冊借りる。
ナルホドで、詩集用にペーパーファスナーとクラフト紙を買う。
昼ごはんは辛ラーメン。とても辛い。前より辛くなっている気がする。むせる。保坂和志の対談やインタビューの動画がYouTubeにたくさんアップされていたので、それを聞きながら食べた。
外出。ジュンク堂で本を見て、スーパーで買い物。
帰って、多和田葉子「尼僧とキューピッドの弓」読み始める。
詩集の作業。表紙のレイアウトも決まり、ページの順番を決めて、原稿完成。印刷してパンチ穴を空け、ペーパーファスナーで製本。「詩と散文 あてのはずれに」完成。差し当たり10部作った。ペーパーファスナーはかなりの厚さになっても綴じれるので良い。今後作る時もこのやり方でいこう。
映画見る。ロブ=グリエ「快楽の漸進的横滑り」。物音がたくさん入っていてかっこいい。なんだか変な夢見そう。小説も読みたい。
05日
朝7時過ぎに起きる。
ごはん食べて読書。「尼僧とキューピッドの弓」読み終え、長新太マンガ集「これが好きなのよ」読み始める。唐突な展開がすごい。チュツオーラみたいだ。
少し絵を描くが、うまくいかず。
開店。昨日作った「あてのはずれに」を出す。発送準備、品出し。店舗情報のチラシを増刷する。
夕ご飯は小松菜のおひたし、ポテトサラダ、エビチリ。店に行くと宮脇さんがいて、ほどなく新潟・books f3の小倉さんもやってくる。今夜岡山で映画「阿賀に生きる」の上映があるらしく、明日は東京へ行くとのこと。東北や北陸の本屋や古本屋の事情をいろいろ聞く。宮脇さんはあさってからインド。
店での作業は、前やっていた図書館での仕事よりも疲れやすい気がする。なぜだろう。常にその日の売り上げが気になって、そわそわしているからだろうか。気を長く保つのは難しい。
今日はこれからバイト。
朝8時過ぎくらいに起きる。定休日。
洗濯物を片付けて外出。喫茶店に行く。「埴原一亟 古本小説集」読み終える。相席になった、年配の板前さんとライターかテレビ関係の方との会話が面白かった。板前さんの声色が低い落ち着いた調子で、本を読むのも忘れて聞き入ってしまった。
図書館で本を眺める。版画の本が目に入って、新しい詩集の表紙を版画にしてみようかと思って、やめにする。3冊借りる。
ナルホドで、詩集用にペーパーファスナーとクラフト紙を買う。
昼ごはんは辛ラーメン。とても辛い。前より辛くなっている気がする。むせる。保坂和志の対談やインタビューの動画がYouTubeにたくさんアップされていたので、それを聞きながら食べた。
外出。ジュンク堂で本を見て、スーパーで買い物。
帰って、多和田葉子「尼僧とキューピッドの弓」読み始める。
詩集の作業。表紙のレイアウトも決まり、ページの順番を決めて、原稿完成。印刷してパンチ穴を空け、ペーパーファスナーで製本。「詩と散文 あてのはずれに」完成。差し当たり10部作った。ペーパーファスナーはかなりの厚さになっても綴じれるので良い。今後作る時もこのやり方でいこう。
映画見る。ロブ=グリエ「快楽の漸進的横滑り」。物音がたくさん入っていてかっこいい。なんだか変な夢見そう。小説も読みたい。
05日
朝7時過ぎに起きる。
ごはん食べて読書。「尼僧とキューピッドの弓」読み終え、長新太マンガ集「これが好きなのよ」読み始める。唐突な展開がすごい。チュツオーラみたいだ。
少し絵を描くが、うまくいかず。
開店。昨日作った「あてのはずれに」を出す。発送準備、品出し。店舗情報のチラシを増刷する。
夕ご飯は小松菜のおひたし、ポテトサラダ、エビチリ。店に行くと宮脇さんがいて、ほどなく新潟・books f3の小倉さんもやってくる。今夜岡山で映画「阿賀に生きる」の上映があるらしく、明日は東京へ行くとのこと。東北や北陸の本屋や古本屋の事情をいろいろ聞く。宮脇さんはあさってからインド。
店での作業は、前やっていた図書館での仕事よりも疲れやすい気がする。なぜだろう。常にその日の売り上げが気になって、そわそわしているからだろうか。気を長く保つのは難しい。
今日はこれからバイト。
2020年2月3日月曜日
2020年02月02~03日
01日夜
バイトから帰って、新しい詩集をどうしようか考える。途中で絵を挟んでも面白そうだ。
植草甚一「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」読み終える。
02日
朝7時半ごろに目が覚める。まどはまだ寝ている。
読書。ユルスナール「東方綺譚」読み終える。
郵便局に行って、保険料を払って、スーパーに行く。帰ってラーメンを作って食べる。
開店。少し事務作業と品出し。
東京から友人の神田さんが来てくれたので、一緒に高松市街を歩いてまわる。うどんバカ一代に行って、片原町のあたりの路地裏を歩いて、なタ書で「フォークナー短編集」買って、ラボレームスでコーヒーを飲んで、店で少し休んで、ルヌガンガで滝口悠生「やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)」買って、仏生山温泉に行って、一鶴で骨付鳥食べてビール飲んで、iLに行った。たくさんしゃべった。
神田さんとはもう10年以上の付き合いになるので、話してて安心感がある。共通の友人の近況も聞けて、元気そうで良かったとか、大変だろうけどお互いなんとかやっていこうとか、いろいろ思った。普段の生活でまず会わないほど遠くに大切な友人がいるのは良い。普段の自分の些末な感情を知らずにいてくれる優しさもある。
03日
朝7時過ぎに起きる。神田さんとまどを送って二度寝。起きたら10時を過ぎていた。弁当用にベーコンと卵の炒め物と、水菜のサラダを作る。
開店。店頭買取1件。歴史、文学など。
絵は紙とペンがないと描けないけど、文章はスマホがあれば書ける。いつ書けるスイッチが入るかわからないので、落ち着かない。
詩集の原稿作り。文章を書くのは楽しいけど、原稿作りは全然楽しくない。疲れた。
これからバイト。
バイトから帰って、新しい詩集をどうしようか考える。途中で絵を挟んでも面白そうだ。
植草甚一「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」読み終える。
02日
朝7時半ごろに目が覚める。まどはまだ寝ている。
読書。ユルスナール「東方綺譚」読み終える。
郵便局に行って、保険料を払って、スーパーに行く。帰ってラーメンを作って食べる。
開店。少し事務作業と品出し。
東京から友人の神田さんが来てくれたので、一緒に高松市街を歩いてまわる。うどんバカ一代に行って、片原町のあたりの路地裏を歩いて、なタ書で「フォークナー短編集」買って、ラボレームスでコーヒーを飲んで、店で少し休んで、ルヌガンガで滝口悠生「やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)」買って、仏生山温泉に行って、一鶴で骨付鳥食べてビール飲んで、iLに行った。たくさんしゃべった。
神田さんとはもう10年以上の付き合いになるので、話してて安心感がある。共通の友人の近況も聞けて、元気そうで良かったとか、大変だろうけどお互いなんとかやっていこうとか、いろいろ思った。普段の生活でまず会わないほど遠くに大切な友人がいるのは良い。普段の自分の些末な感情を知らずにいてくれる優しさもある。
03日
朝7時過ぎに起きる。神田さんとまどを送って二度寝。起きたら10時を過ぎていた。弁当用にベーコンと卵の炒め物と、水菜のサラダを作る。
開店。店頭買取1件。歴史、文学など。
絵は紙とペンがないと描けないけど、文章はスマホがあれば書ける。いつ書けるスイッチが入るかわからないので、落ち着かない。
詩集の原稿作り。文章を書くのは楽しいけど、原稿作りは全然楽しくない。疲れた。
これからバイト。
2020年2月1日土曜日
2020年02月01日
朝9時半起き。たくさん寝た。
ごはん食べて洗濯とそうじ。コーヒー。
コロナウイルスとか、温暖化とか、アメリカとイランとか、規模の大きな心配事が多い。
開店。品出しを進める。
店の規模に対して置ける本の量、一日に一人でさばける本の量、一度に買い取れる量と金額、いろんな限界がある。
今日はお客さんの入りはそこそこ。買ってくれる方が多くてうれしい。
人間は見聞きしたものの9割は忘れてしまっているのではないか。本を読んだりネットを見たりして得た知識よりも、実はその9割が自分の日々の生活に影響しているのではないか。絵を描いたり文章を書いたりするのは、そのすっかり忘れてしまっている重要な部分をなんとか捕まえる(あるいは、捕まえようとして逃し続けている様子を投げ出す)ような作業だったりするのかもしれない。とか、昨日考えていた。
明日は東京から友人の神田さんが来る。神田さんは音楽をやっている。最近は自作のプログラムを実行させた複数台のノートPCを積み重ねて、それぞれが干渉しあって音やディスプレイの映像が変化するというライブをやっているようだ。Twitterにアップされていた記録映像を見たらかなり面白そうだった。
今日はこれからバイト。
ごはん食べて洗濯とそうじ。コーヒー。
コロナウイルスとか、温暖化とか、アメリカとイランとか、規模の大きな心配事が多い。
開店。品出しを進める。
店の規模に対して置ける本の量、一日に一人でさばける本の量、一度に買い取れる量と金額、いろんな限界がある。
今日はお客さんの入りはそこそこ。買ってくれる方が多くてうれしい。
人間は見聞きしたものの9割は忘れてしまっているのではないか。本を読んだりネットを見たりして得た知識よりも、実はその9割が自分の日々の生活に影響しているのではないか。絵を描いたり文章を書いたりするのは、そのすっかり忘れてしまっている重要な部分をなんとか捕まえる(あるいは、捕まえようとして逃し続けている様子を投げ出す)ような作業だったりするのかもしれない。とか、昨日考えていた。
明日は東京から友人の神田さんが来る。神田さんは音楽をやっている。最近は自作のプログラムを実行させた複数台のノートPCを積み重ねて、それぞれが干渉しあって音やディスプレイの映像が変化するというライブをやっているようだ。Twitterにアップされていた記録映像を見たらかなり面白そうだった。
今日はこれからバイト。
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