2025年7月28日月曜日

叫び声(2025年07月27~28日)

26日(土)夜

23時前くらいまで、発送、帳簿付けなどの作業。帰宅。筋トレして風呂。小島信夫『私の作家遍歴 黄金の女達』続きを少し読んで寝る。


27日(日)

朝8時半に起きる。朝ごはん、お弁当の準備、筋トレ。少し読書。外出し、作業部屋でキャンバスの続きをやる。もう少しで完成しそう。

開店。ゆっくり品出しなど進める。途中からあれの作業を進める。初めてPhotoshopでドロップレットを作り、たくさんの画像の解像度を変更してみた。便利だな。夜になり、phaさんが来店。この日はサンポートで行われていた藤井さん企画のブックマルシェに参加されていたそう。まどの漫画の感想を伝えてくださる。蟹ブックスつながりで香山哲さんや花原史樹の話もした。phaさんのzine『やる気のない読書日記 2023冬』、まだ手持ちの在庫があるとのことで購入する。

閉店後、スーパーに寄ってすぐに帰宅。ハイボールを飲みながら、藤田敏八『八月の濡れた砂』見る。シャワー浴びて寝る。


28日(月)

朝4時頃、近所で若い男が「あーっ」とかなんとか叫んでいて目が覚める。無視するが叫び声はなかなか止まない。暑さで頭がやられたのか、仕事に行きたくないのか。俺も叫びたい。叫びながら歩み寄りたいくらいだ。

8時過ぎに起きる。朝ごはん、お弁当の準備、シャワー。筋トレ。洗濯物を畳む。コーヒーを飲みながら木内俊彦『物と経験のあいだ カルロ・スカルパの建築空間から』読み始める。

外出。作業部屋でキャンバスの続き。完成。縦向きでも横向きでもいけそうな絵ができた。

開店。品出しなど進めていく。辻さんが、YOMSを含む高松市中心部の13店舗を取材、紹介しているzine”TAKAMATSU ZINE"を持ってきてくれる。できたて。YOMSは一番最初に紹介されていて、なんだかうれしい。自分が行ったことのないお店もあるけど、それぞれの距離は近く、改めていろんなお店の存在に自分も助けられているんだなという気持ちが湧く。辻さんはメンタルヘルスの話をSNSでもオープンにしているので、鬱トークなどもした。夜、先日見目さんより届いたoar pressの冊子を品出し。今回は4種入荷したけれど、どれもデザインが大変凝っている。凝っている割には値段が安い。論考やテキストも豊富(奥誠之さんの本はエッセイ集でもある)だし、自分もじっくり読みたいと思う。中国から来られた中国人のお客さんが、小山清、上林暁、立松和平、芝木好子を買っていった。えらく渋いラインナップだな。

今日はこれからまだ作業。

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