閉店後、本を発送。SさんTさんの対談記事の編集をやる。途中からかなり話題がいろんな方向へ飛んでいるので、まとめるのが難しい。さきいかをつまみにワンカップ大関飲む。うまい。帰宅。シャワー浴びて寝る。
09日(日)
朝9時前に起きる。また寝坊。外は雨、洗濯物が濡れた。朝ごはんを食べ、お弁当の準備。コーヒー飲みながら少しだけガストン・バシュラール『空間の詩学』続き読む。筋トレ。店へ行き、在庫整理やる。
開店。この日は品出しをしつつ、CDRを焼いたりする。夜は対談記事の編集続き。とりあえずまとまり、お2人へ送る。OK出れば次はデータ作成。昨日も来た韓国の全州からのお客さん、2冊買ってくれる。大学で現代美術を学んでいたそうで、新潟にも越後妻有トリエンナーレを見に行ったことがあるらしい。左腕に大きな虎のタトゥーが入っている。韓国には高松みたいにこんなたくさん本屋さんはないですよ、古本屋は特に少ないです、みんなネットで買ってますね、と言っていた(日本語が上手だった)。楽しくお話できてうれしい。一日雨が降りそうで降らない微妙な天気だったけど、売り上げはなんとかなった。
最近は浅田さんからの紹介でoar press、ヒマさんからの紹介でDOOKSと、店でアート関係の発行物を扱うことが増えている。自分は以前から変わらず絵を少しずつ描いてはいるものの、活動は現代美術のフィールドからどんどん遠ざかっていく気がしてならない。しかしあまり自分はこうだと決めつけず、流れにまかせていこうと思う。
閉店後、本の発送と帳簿付け。作業部屋で絵の続き。歌謡曲のシングル盤をゆっくり聴いたりもする。良い時間。あさっての定休日は集中して絵が描けそうだ。
ルクスに柿を差し入れして帰宅。疲れてそのまま寝てしまった。
10日(月)
朝8時に起きる。やっぱりこの時間くらいには起きたい。朝ごはんを食べ、お弁当の準備。筋トレ。
南へ行く。まどはこの日にネーム?を提出しなければいけないようで忙しそう。『空間の詩学』続き読み、児島青『本なら売るほど』2巻読み終える。主人公の古書店主よりも、古書店に来るお客さんの人間ドラマに中心が移ってきているようだ。
作業部屋へ。絵の続き。民謡のレコードなど少し聞く。徳島のAVスポットフジで買った祖谷の民謡のレコードはとても素朴で良い(片面は現代的なアレンジの新民謡だけど)。
開店。品出しを進めつつ、CDR焼く。ヒマさん来てくれて、お互いの近況を赴くままに話す。ヒマさんとゆっくり話すのもだいぶ久しぶりで、とても良い時間になった。年内は韓国と東京のアートブックフェアに出店されるそうで、相変わらず忙しそうだ。佐賀の波佐見焼の話を聞く。調べてみると北欧ぽいかわいいデザインのものも多い。昨日送った対談テキスト、お2人からOK出る。なんとかまとまりそうで良かった。今週中くらいにデータ完成を目指したい。以前選書のご依頼をいただいた、大阪の古川さんとやり取り。バタバタしていて返信が遅くなってしまい、申し訳なかった。早速お振込みいただき、明日あさってあたりに発送する予定。
東京からやってきた澤田詩音さんから、フリーペーパー?『幽霊通信』をいただく。澤田さんは『幽霊部員』という不定形のアートコレクティブ?をやっていて、今回は高松に住む大川原さんが参加するユニット『ぼくらとみんなは生きている』のパフォーマンスが週末行われた関係で香川へと来ていた。幽霊部員の活動は以前からSNSで見て気になっていたのでうれしい。
今日はもう帰って、映画見ます。
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